嗚呼！　やる夫道

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　　 小: : :i: : :|: :|: : : : ::i＿＿ヽ::ﾄ､: : : : :::|: : : : :ヾ: : }: : :',
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　　/:i: :/∧::: l: :l: :人: |　　－､ ＼　＼: : :ト､-: : : ﾐ､;八: :l
.　/イ: : : /i: : l: l: : :∧.|＝=､　　　　 ´ ＼:}　ヾ: : ﾄ: :ゞi V
　　　}: : :i　V::l: l: : :i　ﾘ　　 ゛　　　　　ニミ､　/､: i: : : :|
　 　 八: i　 V: ::ゞ: |　　　　　　　　|　　　　｀/: : i::l: : :::l
　　 '　ヾ: ヽ .i: : :∧i　　　　　　　　|　　　　/: : : l/ ヾ: | 　　　　　　　楽しんでいますか。モナーキンさん。
　　　　　ゞ: :vi从i　　　　 　 　 　 /　　　 /: : : 〃　 ヽi
　　　　　 }: : : iハ　　　　　 ､　 　 ,　 　 /: : ／　　　 .ﾘ
　　 　 　 ｲi: : l　 ＼　　　　　 ￣　 　 .ｲ: : /
　　　 ,-､　|: ﾊ　 i　 ＼　 　 　 　 .／　 i: /
　　 /　　 ＼i　　 ',　　 ヽ ＿　 ィ;/　　 ﾚ'
　　 i　　　　　"＼ ',　　　　　　/Ki
－''´i､　　　　　　　＼　　　　/　　 ｀　､
　　　 ＼　　　　　　　.＼　 ∧ヽ､　　　 ｀＞､
ー ､　　 ｀ - ､　　　　　　V　　｀ ＼　　　　　 }
　　 ｀ｰ ､　　　 ＼　　　　 ＼　　　 ＼　　　　|





　　　　　　　　　　　|＼　　　 　 　 ／|
　　　　　　　　　　　|　 .＞‐…‐＜ .　|
　　　　　　　　　　　|／　　　 　 　 ＼|
　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　 |　　⌒　　 　⌒　　|
　　　　　　　　　　 　　""　　　　""　./　　　　　　　おう。まぁな。
　　　　　　　　　　 　＼　　ｰ=‐''　 ／
　　　　　　　　　　　　　ゝ　　　　く　　　　　　　　　よくこれだけ人を集められたな。
　　　　　　　　 　 　 ／　　　　　　 ＼

　　　　　　　　　　　　　　 ,　≠.￣　　､
　　　　　　　　　　　 　 ／ /　　｀　､　　ヽ､
　　　　　　　　, -一＝ﾗ　/　　　 　 ＼ 　　＼
　　　　 　 　 /　　　 V ｒ｜　　 　 ＼　　　､　 ＼
.　　　　　　 /　　　　　 |　　　　 ､　　＼　　＼　､＼
　　　　　　/　　　　 　 ,|　l　　　､ヽ　　 ヽ　　 ＼l　 i
　　　　 ／／　　/　/ ハ　,　　　',　,　　　ヽ　　　､　l
　 　 ／ ７　 　 /　/ /　 '.　、 　　､ 、　　　'　　l　ヽl
　　　 　 ' 〃　 '　」_/＿_ ヽ ぃ 　 い＞z―┼　|　 い
.　　　　 l il　　 l　 !｛　＿ｚミ ﾄヽ　 Ⅵ＿_>、|　 ｊ,　 | l
.　　　　 l/l　　 l　 リ代ｒtｭ「｀ヽ　、 |乍t.刀､!　小　トヽ　　　　　　　戦争の影響で街の雰囲気も落ちこんでいましたからね。
.　　　　 {　、　 !、 {　　￣　 　 　 ヽl　￣ 　 ! /ﾍ ﾊl
　　　　　　 ヽ　! ヽ!､　　　 　 　 {､　　　　　ﾑ{.ｨ / ｛　　　　　　　　皆、どこかで発散したかったんでしょう。
　　　　 　 　 ヽｉヽ l∧　 　 　 　 !ﾉ　　　　/l ｛ l/
　　　　　　　　 ｀ ヽ{ﾍゝ　　 ー‐ ‐一 　 ｨ ハl ′
　　　　　 　 　　 　 }　ヽへ　　 ￣ 　 .ｲ/ﾚ　 ｀
　　　　　　　　　　　 ／/＼＞　__　´／ l ＼
　　　　　　　　 　 ／　,'　　 ＼____／ 　｜　 ＼
　　　　　　　　　/　　 { 　 　 〃⌒ヽ.　　!
　　　 　 　 　 　 　 　 |､　　 ﾊ　　　ﾊ　 ,!
　　　 　 　 　 　 　 　 | ＼ /　i ⌒ ｉ　Ｖ |




　　　　　　　　　　　　　　「＼　　　「＼
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　　　　　　　　　　　　　　|／　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　 　/ 　 　 　 　　 　　　|
:::::::::::::::: : :: :: : . . . . .. .　〉＿　 　 　　＿＿　|　　　　　　　　　　　　おう、好きなだけ発散してくれ。
:::::::::::::::::: ::: ::: ::: :: :: :: ::（´ 　 　 　 　 　 　 ﾞﾞﾞ|:.: . .
:::::::::::::::::::::: ::: ::: ::: ::: ::: : ＼/〉l7フ　　　 　／:.: : . . . . .　　　　　　　好きなだけ…な。
::::::::::::::::::::::::::: ::: ::: ::: ::: ::::/ ⌒)　　　 　⌒＼: :: :: : : : : . . . .
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :〈　_ノ　　　　　　　　＼::: ::: : : : : : : : . . . . . . .





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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __ ,｡t r‐‐- ｡　 _
　　　　　　　　　　　　　 __ ,｡-‐ -｡.　__ 　 　 　 !Ll　　 Ll　　　　Ll ｀ｔｭ　　　　　　　　　　　　 _.ィｚﾊュ､ ｘ
　　　　　　　　　　　 　 ｢ Ll　　　　Ll　　ﾞﾟ¨ ｉ　 |　_.. ｡　- ― - ｡ .._ 〔」　　　　　　　　　　z杉イハミ八ハヾｚ
　　　　　　　　　　　 　 |_.. ｡ - ― - ｡ .._ 　 |　 Ⅵ＞ ¨´￣￣｀¨＜Ⅵト　　　　　　　　　 '了彡ハッγシハﾊ
　　　　　　　　　　　　　V¨´￣￣￣｀¨V|｢　トｭ |　ｆｌ　　　　　ｆｌ　　=|　 |　　　____rｭ　　ィッ彡森本木辷ハハ
　　　　　　　　　　 　 　 | i^i 　 　 i^i 　=|| ≠＝|　l;ｌ　　,ﾊ. 　l;l 　　 |￣￣￣|＞≠≦ 川杉ハソ≧森林杉ｚ
　　　　　　　　　　 　 　 | Ｌl 　 　 Ｌｌ:iニLlニLlニ| 　 　 Lｌ　　 　　ｰ|　　　　｢￣￣　彡シイィッ≠彡林森森
　　　　　　　　　　 　 　 |=　 　 　 　 l 　 　 　 　 |= 　 　 　 　 　 　 |　　　　| ⅱⅱ〃メソ気シﾐγ木林森森
　　　　　　　　　　 　 　 |- 　_ 　 　 ├―――‐┤‐　　　　　　 　 =|　{田｝ | ⅱⅱ7シイッハ杉巛人ハ八
　火　　　　　　　　 　 　|,/ﾍ　　 /ﾊ└Ｌ｢Ｌ｢L｢Lll: 　 ｨ代　　　　　-l_________|＿ ,イ川ヮﾂﾉX≦谷辷彡林巛
　彡(　　　　　　　　　　 ||土|　　|土|　|!l　V　ﾘ |ﾊ　　LL|　　　 　 =|　　　　|ﾞ_＿__　　 イソノ彡森林杉ヾレ
　ハ彡　　　　　　　　　 ||土|　　|土|　l 　 　 　 lLl　　　　 　 　 　 =l　iYi 　:| | | | |　,ィ彡レ盃幵卅ハYﾐ辷
　林杉　 二∠二∠二∠二∠二ヾド┼――‐┼==＝￢冖￢＝=┤ 山　::| |_|_ｌ ,.ｲシ彡ッィハ八ﾊﾊｖ林杉
　木炎彡　TL｢ｌTL｢ｌTL｢ｌTL｢ｌTＬ｢ｌ　 |　 ,.へ.　|=　　　　　　　 　 ｰ|　　　　|　 〃ソジ彡木ミ木ハうY林杉
　杉火彡ﾞｨ 　 二王二三二王二三二l〃　/'ヾ|‐　　　　　 　 　 　 |　＿.　:|　（川ハ人ツ林ハ八ッハ林ミ
　非杉彡火ッﾞ人　 三二王二三二王|l 　 l 　:l|＝　 ﾊ　 　 　 ﾊ　 |　山　::|　〃ハｖゥﾊﾚﾊﾊ本盆本木森
　くシ杉木ハ辷ミﾒッｔ 　 二王二三二|＝＝＝＝＝ L!　　 　 Ll :=|＿＿ ,ｌﾚ ﾊくくィヾ癶火っ㌍進≠ｚ辷ﾐ
　火杉彡'バ林ミ巛彡狩　ハパバヘミハﾐミヾﾐ､　二ﾆ＝＝＝===㍉ｖ／´ ｲ彡不ミ刈_斗＜　　　,,　'￣
　木パバ彡森杉ミ彡林　ハヾパﾐＹミﾒ彡彡杉林;;;;皿皿皿皿,,,,;;;＞''´. . . ｲ彡巛 〃｀　 ィﾊミ二並炎ミ彡
　火彡辻彡イハ木杉ミﾐ狩　ハ彡杉森㌢ｯｯ　ｯｯ　ｬｬ ｯｯ＿,.＞'´. . . . . . ハバヾ杉. イハ杉辷林森森林
　森杉ツ爻乂彡ｲ　爻乂ミッメ､ 森㌢. . . ｡o彡ф彡'¨￣. . . . . . . . . . . .ィ川く. . . . .彡ﾊ木杉'フﾊ本林森
　森森爻林爻ミ彡　杉ハミ三仆宀 ｡o8ミ％8 ﾟ. . . . . . . . . . . . . . . . . . ¨´. . . . . . . 7ハバ’`¨　'¨¨彡イ¨ヾ
　ヾ乂ノハ乂杉森広　¨. . . . . _ﾋﾟ‰￡ミ彡ｲ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
　彡イ乂爻爻㌢. . . . . . . . . .,パ9花88ミ刈(. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
　乂少ﾐ´. . . . . . . . . . . . . . ポ※％ピ@６彡く. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .




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|　 　　 　／￣丶　　　.|　　　　　街の中から、音楽と笑い声が聞こえる。
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(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |　　　　　　　若い連中は、ずいぶん楽しんでるみたいだな。
.＼　“　　／＿＿|　 |
　　＼ ／＿＿＿ ／

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／: : : : : : : : : :＼
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/: : : : : : : : : : :_,,..-‐ヽ::.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /: : : : : : : : : ／::::::::::::::::ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/: : : : : : : :／::::::::::::::::::::::::::l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /: : : : : : : /::::::::::::::::::::::::○ﾉ　　　　　　おい、ドクオ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノ: : : : : : : /::::::::::::○::::::::::::::|
　　　　　　　　　　　　　　　_ ,,...　-‐　'': : : : : : : : (:::::::::::::::::::::::::::ﾊ:::l　　　　　　　そっちは終わったのか？
　　　　　　　　　　　　　／: - ー - ､: : : : : : : : : : :ゝ、:::::::::::kititiｨ/
　　　　　　　　　　　　/´: : : : : : : : : ヽ: : : : : : : : : : : ＼:::::::::::::::::::l＼
　　　　　　　　 　 　 /: : : : : : : : : : : : :ﾞ;: : : : : : : : : : : : :＼:::::::::::/: : :,
　　　 　 　 　 　 　 /: : : : : : : : : : : : : : ﾞ;: : : : ヽ: : : : : : : : :＼::/: : : : :,
　　　　　　　　　　/: : :.,,.._: : : : : : : : : : : ﾞ; : : : :冫: : : : : : : : : }{: : : : : :,
　　　　　　 　 　 / : : : : : : ｀　 ､ : : : : : : :|: : : :/ : : : : : ○:ゞミ彡○: : ,
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　　　　　　　　/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :l : /: : : : : : : :[/]/::::::::::[/]ヽ: :,




　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｎ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 l^l.| | /）
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 | U ﾚ'/／)
　　　 ＿＿＿＿＿　　　　　　ﾉ　　　 ／
　　／　　　　　　　　＼　ｒニ 　　　　|
　/ 　　　／ 　　＼ 　　ヽ　　ヽ　　　/
　|　　 　 　　／ヽ　　　　|　　/ `　 /　　　　　　　　　　　ええ…大丈夫ですよ。
　|　 　　 　／￣丶　　　.|　/　　／
　＼. 　 　 　　　　　　　,／　 ／　　　　　　　　　　　　　これで、町中の水路に行き渡っているはずです。
　　/⌒ヽ　 　　　　　イ　　／
　 / rｰ'ゝ　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　病の王に栄光あれ。
　/,ﾉヾ　,>　　 　 　 　 ｲ
　|　ヽ〆　　　 　 　 　 |



　　　　　　　　　　　　　　__
　　　　　　　　　　,.．'"´: : : ＼
　　　　　　　　 ／ : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　　j: : : : : : : : : ヽ: : : :＼
　　　　　　 　ﾉ: : : : : : : : : : : l :ヽ : :ヽ
　　　　　 　/: : : : : : : : : : : : : : : : :／
　　　 　　./: : : : : : : : : : : : : :＼: ﾍ
　　　　 　{: : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ.　　　　　　　　　　　　　　（　さて、モナーキン殿の言う通りにしたが…
　　　　　　＞ー --- : : : : : : :へ: : ﾍ=- 、＿__
　　　　_／: : : : : : : : : : : : : : : : : :／: : : : γ´::｀:.、　　　　　　　どうなるかな？）
　　 ／ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : :／: : : : : : /: : : : : :ヽ
　 ./:ヽ : :ヽ: : : : : : : : : : : : :／: : : : : : : /: :j : : : : : l
　/: : : : : : :ヽ: : : : : : : : :／: : : : : : : : :/: :/: : : : : : :|
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　　　　　　　　　　　　　　　　 　 _.イ　　 　 　 　 　 　 　 　＼
　　　　　　　　　　　　 　 　 /￣　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　∧
　　　　　　　　　　　　 　 / 　 r'´　　　　　　　　　　　　　　　ヽ 　ﾍ
　　　　　　　　　　 　 　 ,'　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　',
　 　 　 　 　 　 　 　 　 j　　　|　　　 　 　　 ＿＿＿＿＿＿_.」　 　 l
　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　|__.　-‐ ７ ￣:/ 　 |: /十‐-ﾄ､: l: ＞ 　|
　　　　　　　　　　　　　| 　 　 /: : /_ 斗-‐ {　　 ﾚ ィfﾃぅｭ､∨.:＼ 　|
　　　　　　　　　　　　　| 　　./: : :l ,.ィてぅ､ 　 　 　 ト-r ﾘ∨|: :ト ヽ |
　　　　　　　　　　　　　|　　/イヽ{/ トｰr ﾘ　　　　 弋_zノ　} !: :!　　 |　　　　　　モナーキンさん。
　　　　　　　　　　　　　| 　 　 |.:∧` 乂zノ　　　　　 　 　 　 ハ|　　｜
　　　　　　　　　　　　　| 　 　 |: :ハ　　 　 　 　 ,　　　　　　ﾊﾉ:|　　｜　　　　　言われたとおりに、ハチミツ酒の水割りを
　　　　　　　　　　　　　| 　 　 l:/ : ﾍ　　　　　　　　　　 　 /|: : |　　｜
.　　　　　　 　 　 　 　 人 　 　ヽ: : 个 、　　 　´｀　　　／Ｖ|: : |　　｜　　　　　皆さんに配りました。
　　　　　　　　　 　 　/ 　）　　　＼: ヽ|V ≧-　 __　イ　〉 /l!: : ﾄ、　 !
　　　　　 　 　 　 　 /　 / 　 　 　 |＼: ∨＼､＿＿,厶/　 l |: :/｜　 ﾄ、
　　　　　　　　　　　{ 　 l　　　　　 |　 l: :ト､　＼　　　/　　| |:/l　|　　| ﾍ
.　　　　　　　 　 　 / 　 |　　 　 　 |　 |: :|　l＼　＼_./　　∧|: :|　! 　 |　ﾍ
　　　　　　　　　　/　　｜ 　 　 　 |　 |: :|　|　 ＼　/ヽ ｨ′ | /　l　　.! 　｝
　　　 　 　 　 　 / 　 　 ヽ　　 　 丿　ﾍ:.l ハ　　 ７-Oﾍ　　ﾚ 　/　　j　/
　　　　 　 　 　 ｛　　　　　＼　／l　 　 ﾍＶ ヘ　　ヽ　/　　 　 / 　／ 〈
　　　　　　　　　 } 　 　 　 　 ）　丿　　　 ＞＝r─ Ⅳ──=く. ／　 　 ヽ

　　　　　　 |＼　　　　　　　　　/ヽ
　　　　　　 |　 ＼　 　　　　　/ 　 |
　　　　　　 i 　　 ＼＿＿＿/　 　 |
　　　　　　 ヽ,.　　　　　　　　　　　|　　　　　　　よし。　スカイリムの奴らはどいつもこいつも　ハチミツ酒好きだからな。
　　　　　　 / 　 ＿ヽ,,　　ノ＿　　 |
　　　　　　 i　　　　　　　　 　 　 　|　　　　　　　下戸もいるかもしれんが。
　　　 　 　 ヽ　　　　ﾉ￣| 　 　 　/
　　　　　　　 > 　　´ ￣ ｀　　　 <





　　　　　　　　/　　i　　 　 　 　 　 　 　 　 ／⌒)　※　 ／ ※...i　 　 　 l
　　　　　　　 .′　｜　　　　　_..　　-‐‐…'…‐‐- 　 .._'⌒)　　...|　 　 　 l
　　　　　　　.　　　 |　 　 　 ´　　 /　 / 　/{　 　 i 　 　 ｀丶、 ...|　 　 　 l
　　　　　　　i　　　 {／　. -‐…‐/.‐-′./　. 　-‐iﾍ…‐-. . . ＼.j　　　　 |
　　　　　　　|　　／　 　 ｉ. . /{ ｉ从./i . / 　 ∨ .-j‐ﾍｉ. i. . .}. . . . ､　　 　 |
　　　　　　　| ／イ　　. _j_j厶斗ｚ/=i笊　　　}ﾊ笊ｧ=j从. 厶. . . .､_≧=-｜　　　　　　お酒が苦手な方には
　　　　　　　|　　 ｌ .ｉ. .i . i7/^{r{/ }イ　　　　　　　{r{/ }イ＾ﾏ . . . . } 　 　 |
　　　　　　　|　　 |八. !. .|人 乂...:ソ　　　　 　 　 乂...:ソ _人 . /.∧　　　|　　　　　　水割りのリンゴの汁を配りました。
　　　　　　　|　　　　ﾊｉ.从　´^'　　　　　　}　　　 　 　 ＾｀　 ﾊ/}.人　　　∧
　　　　　　 ∧　　 / /ｉ. .∧ヽ ヽ ヽ　　　　 　 　 　 ヽヽヽ /| . . i　 ＼　 　 '、　　　　
　 　 　 　 /　　　/ /.｜　;厶　　　　　　 　 　 　 　 　 　 厶| 　 |　　　＼__｝ ＼
　　　　　/ ｛__,／ /. .｜　!. /＼　　　　 '⌒ヽ 　 　 　 ／ｉ . | 　 |
　 　 　 .′　　　/. . . .|　 |/.／个: .　　　　　　　　. イ丶.| . | 　 |
　　　　　 　 　 /. . . . .|　 |〈　　 ＼_:}≧=-　-‐　´{／　　〉. | 　 |ﾍ
　　 　 { 　 　 ∧. . . . .{　 {　＼　　 ｀　‐----‐　´　　 ／　 }　　} . ＼




　 ／　 ｲ
／ 　 //
.　　 / {
: .　/　ﾉ｀: .
: : .　　　　　＼
: : .　　　　　　 ヽ
: : .
: :　　 　 ／⌒ 　 i
: :　　　　　　　 　 ヽ
: :　　　　　　　　 　 }
: :　　 　 ヽ.＿＿_, ,'
: :　　　　　 V　ア/
: : 　 　 　 　 ｰ' /
: : : .　　　　　／
;_;_;_; 　 　 ／　　　　　　　　　　　よし、よくやった。
二二｀ ＜
三三ニヽ >　　　　　　　　　　　あとは外の連中が水源に毒を撒けば、ホワイトランとリバーウッドに病の風が吹き荒れるな。
三三二 ＞ｘ
三三三三二≧ミ_
三三三三三三二}
三三三三三二二i
三三三三三三二!
三三/三三三二/
=三/三三三二/
三/三三三二/
=/三三三二/
/三三三二/
三三三二/
=三三二/
三三二〈
三三三ハ
三三三ニﾍ、
＼三三二ﾉ∧




　　　 　 　 /　　/　　　 ,，‐＝ニニニ＝‐=ミ 　 ヽ
.　　 　 　 /　　 ,，　 ７　　　（／　 　У 　 　 ヽ 　‘，
　　 　 　 ′ 　 i　　/　 　 ／　 　 ／⌒　　 ／!　　‘，
　 　 　 　 　 　 |_,Уi　 ／　＿ ∠. : ―‐ ＜___|
　　　　　i　　　 |　 ＞≠7: /}:|　 }:ﾄ､: ﾊ:ﾄ､{:ﾊ: :ヽ､__
　　　　　| 　 　 レ: : /}ﾊ{:/八{　 jﾉ j/ｘ≠ミ､ }ﾉ:.i＜⌒
　　　　　|　⌒７: : :/}ｘfﾁ斧ｘ　　 　 "fじ::j::}㍉: :从{　 :
　　　　　| 　 ノイ{ﾊ〃{::f::じ} 　 　 　 弋う:ｿ　 ｉ :|　 　 |　　　　　　　　あの…モナーキンさん。
　　　　　|　 　 j从 :{{ 弋う:ｿ　　　　　 　ー　　|: |　 　 |
　　　　　|　　　　 i.: :.　　‐ ´　　　, 　 　 　 　 ,| :|　 　 |　　　　　　　　毒って…
　　　　　|　　　　 |: : :.　　　　　　　　　 　 　 人 |　 　 |
　　　　　|　　　　 |: : :.ヽ　　　　　 ＾ 　 　 ／/: 八
　　　　　|　　　　 |{: : :､　≧ 　 　 __ 　イ　}:i: :,′ ヽ 　 :
　　　　　|i　　 　 八: : :.ヽ ::＼ー―‐　´　/ !:.:i　　　　　ﾄ､
.　　　　 八　　　　　＼ : :＼::::＼　　　　/::::|: :| 　 　 　 |　:.
　　　　/　 ヽ 　　　　　＼: :.:＼::::＼　／:::::ｉ|: :|　　　　　　 i
.　　　/　　　　　　　 　 　 ＼: : ＼:::::/＼::::::|: :|　　　　　　 |

:::::::|　 　|＿＿ 　 　 　 　 　 ／　 ／:::::::/　 }
::／　　　　　　 　￣｀ 丶 ／　 ／:::::::::::/ 　/　　　
　　　　　　　　　　　 　 　＼／::::::::::::::/ 　/　　　　
　　　　　　　　　　 　　　　　＼:::::::::::/ 　/　　　　
　　　　　　　　　　　　 　　 　　ヽ::::/ 　/　　　　　
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ∨　,/　　　　 　　
=＝ミ､　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　/　　　　 　 　　　　　クリープ・クラスターにカニスの根っこ
　 /　｀ﾄ､　　　　 　 　 　 　 　 　 ﾚ'　　　
　弋_ノ　　　　　　　　　　　　 　　| 　 　 　 　　　　　　　　スギタケにリュウノシタを少々……
　　　　　　　　　 　,─=＝ミ、　 /　　　　　
　　　　　　　　　　弋_,ノ　ノ 　 /:　　　　　　　　　　　　　　これで、“ビンビンの毒”の出来上がりだ。
　　　　　　　　　　　　￣　　／
　＼　　　　　　　　　 　　／
　　　　 ー--‐'’ 　 　 ／　　　　　　　　　 　 ( ＼
＼　　　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　　 l⌒l.　 ＼ ＼
:::::::::::＞┬──＜､　　　 　 　 　 　 　 | 　(´＼ .| 　|　　　　
::::::／　 ∧:: :: :: :: :: ＼　　　 　 　 　 　 ( ＼ ＼. ＼ |　　　 　
／　　 / 　 ＼:: :: :: :: ::ﾄ､＿　　　　　( ＼＼ ＼〉 　 |　　　　





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＿＿＿＿＿_______
　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　´　　　　　　 　　　　　`
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　r ´　　　　　　　　　　　　 　　　＼　　　ｏ
　　　　　Ｏ　　　　　ｏ 　　 r┴───┐　 　 　　 　　 　 　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　| ./:.:/⌒/:.｡:!　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｜　　　○
　　　　　　　　　　　　　　　|/.:./:.:_/.:_.:._|　　 　　　 　　 　 　 　 　|　　　 　 　 .f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　Ｏ 　 　 　 　 ノ丁/ ､_j__､j　｀ゝ 　 　　 　 　　　　　　|　　o　　　...|　あの…“ビンビン”って…　　..
　　 　　　　 　　　　　　　 　ﾈ/V　∩V＼| 　 　 　 　 　 　 　 　 　|　　　　　　 |
　　　　　　 　　 　 　 　 　 　 　 l　∪　　||　　 　 　 　 　 　 　　　 |　　　 　 　 |　その、つまり……
　　　　 　 　 　 　 　　 　　 　　ﾉ　 　 '''' ||　　 　（　　　　　　　　　|　　　 　 　 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　　 　 　　 　 　 　（　 　 　　 |ト、 　 　＼ 　 　 　 　 　ﾄ､
　　　　　　 　 　 　 　 o 　 　　ヽ 　⊂⊃||=|　　　　　＼　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　 　 　　　　 　｀ ー‐＜ヽ. 　 　 　 　 ＼　　　　 　 　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{OY ⌒ヽ　　　 　 　　 ` 　 　　 　 ´＼
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　|　　 　＼　　　　　　　　　　　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　　 　 |/　　　　へ　　　　　　　　　　　　　　 |＼ ､
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　　　｜＼ 　　　　　 　 　 　 　　 |／ヽ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　rとヽ　!　　　　　 |　　 　 　　　　　 　　 　 ／ ｰ─'＼
　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 {　 /77! 　 　 　 ￤　 　 　　　＿＿＿__／　　　　 　/〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　Y //人　　　　 ｜ ＼￣￣　　　　　　 　　　　 　 //|
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　 | | |　　） 　 　　 !　　 ヽ 　 　 　 　 　 　＿＿_ _〃　|
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　 | | |　　　　　　　| 　 　 └─┬ｫ…i´￣￣￣￣/| 从
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　 | | /ヽ　　　　　人　　　　　　从ﾄ　 !∧ 　 人 /　|ﾊ

　　 |＼　 　 　 　 ／|
　　 |　 ＼──＜ . ｜
　　 ﾚ　　-　　　　-　｜
　　/　　 ┯　　　┯ 　',　　　　　　　　　　　そらもう、男も女もビンビンよ。
　　|　　　　､＿'＿,　　 |
　　ヽ、　　　`ー'　　 ノ　　　　　　　　　　　飲んだか？
　　　　＞　　　 　 ＜




　　　　　　　　　　　　　　　　.　 -──-　､
　　　　　　　　　　　　 ,　　´　　　　　　　　｀　､
　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　 　 /　　　　　　　　　　　　　.:::.ヽ　 ＼
　　　　　　　　　〈 , 　. -── ─ ── ─ ─ |　　　ヽ
　　　　　　　　　/ |::::::/　 　 y′ y′　　y′　|　　　　|
　 　 　 　 　 　 ′|:::/　　　/　　/⌒　　/⌒　_」　　 　 |
　　　　　　　　 i　 L.　-─‐ r‐‐ｧ ＝＝＝= : : :.:フ　　 |
　　　　　　　　 lイ: : : : :｀ﾒ､ ｌ: :/　l: : l　＞＜: : :＼　　 |
　　　　　　　　 | l:∧:NV ﾊぅﾒ/　 ｀ｰ彳行`Vヽ|＼|　　 l
　　　　　　　　 |　　 ハ弋じｿﾉ　　　 弋じｿノ V:ﾄ､　　　{　　　　　　　　　　　　　飲んでません！
　　　　　　　　 |　　/:.ﾊ ､､ﾞﾞ´　 ,　 　　｀ﾞﾞ ､､､|: l　ヽ　　ﾊ
　　　　　　　　 |　 /: :小　　　　　　　　　　　/|: l　　 `ｰ'　'.　　　　　　　　　　　　私、今日は飲食をしないって決めてますから！
　　　　　 　 　 |　/: : : i:..ﾍ　 　, ‐‐ ､ 　 　 ｲ: |: l　　　　　　'.
　　　　　 　 　 | /: : : :.l: : : :＞　　＿　 イ::::ﾄ､:!:.l　　　 　　　 .
　　　　　 　 　 |//: : l: l: : :_ノ{　ｰ'---‐'　/:::::::i: ﾄ､　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　//: : : l/　　',:::::ヽ　　　　 /::::::::/: l　ヽ　　　　　　 ヽ





　　　 |＼　 　 　 　 ／|
　　　 |　 ＼──＜ . ｜
　　　 ﾚ　　　　　　　　｜
　　　/　（●）　　 （●）',　　　　　　　そうかい、そりゃ残念。
　　　|　　　　ト--イ　　|
　　　ヽ、　　 !::::::::! 　ノ
　　　　　＞　`ｰ‐'　＜






　 　 　 |::.:i　　　i　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |::.:i　　　i　 |
　 　 　 |:.:.i　　　i　 |　　　　　　　　　　r===┬===┐.　　　　　　　　　　　|:.:.i　　　i　 |　　　　　　　r===┬
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､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人
）.　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 （
）　モナーキンさんのエッチ！！　　　　.（　　　　.､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人
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⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Ｙ　　 　 　 ）　いてぇ！！だから毛をむしるなって！　　　　...（
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ）.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （
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iiiiIIiiiI IiI| |...::l | |;;;;;l |;;:ヽﾐゞ;;　　　　ゞ;:;:ヽ:;ヾ　:::ｿゞ　:ゞゞ:;;:;ヾ ゞ ゞ:;.:　|≡|iﾆi;;|≡|
　　ﾐゞ;;;|　￣ | ￣　|;:;ミ__ヽﾐゞ,,＿;;:ヽ_;:ゞ;;＿ゞゞ:;ヾ　ｿ＿.＿ゞゞ:;　ﾐゞ;;ﾐゞ;;　￣
ヾ;:;:ヽﾐ;;| l⌒l | l⌒l |;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;; ゞｿミゝﾐゞ;;ヾ;:;;:
　　ﾐゞ;;;| |....:l | |;;;;;l |;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;ヾ;:;;:ヽﾐゞ;;ｿゝﾐゞ;;
　ヾ;:;ゝ | |;;;;;l | |;;;;;l |;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;i;;ヾ;:;ミヽﾐゞ;;ヾ;:;;:
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　　ﾐゞ;;;| LLｌ | LL;;;|　　　 __　　　 .__　　　　__　　　 .__　　　 .__　 |ﾐゞ;;;:;ｿｿミヾ;:;;: _____
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　　　|i| | LLｌ | LL;;;|　　　i_i_l　　　i_i_l　　　i_i_l　　　i_i_l　　　i_i_l　|　i;i;:.:.:.ヽ.:i;i ＝=＝＝
iliiliiliiliililiiliiiiliiliiliiliililiilii|　　　　　　　　　|iliiliiliiliililiiliiiliiliiliiliililiiliiiliiliiliiliiliiliiliili|;:.: ､
iliiliiliiliililiiliiiiliiliiliiliililiilii|　　　　　　　　　|iliiliiliiliililiiliiiliiliiliiliililiiliiiliiliiliiililililiilili|;:''.:.:_

　　　　　　 　 　 　 　 .iヽ､´｀ヽ､
　　　　 　 　 　 　 .r‐ l:.:.:ヽ,:.:.ヽ、｀`ヽ
　　　 　 　 　 　 ./:.:,:.:.:l:.:.:.:.:ヽ:.:.:.ヽ:.:.:.:l　　　　　　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　///,:.:∧:.:l､:.:.ヽ:.:l:.｀i:.:iヽ　　　　　 |　おはようございます。モナーキンさん。　　　.
　 　 　 　 　 .／ﾌ:l:.:l ﾒ ､ヽヽゝキＴ:.:.!:.:トヽ　 　 　 |
　　　　　　..´　 l:./!:.l､l５ェヽ! ５ｴﾐヽ:l、!　　　　　　|　昨日はどうも。
　　 　 　 　 　 .ﾚ　!:ｌi:.l　　ﾉ 　　　l:./:〉ヽ!　　　　　.乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　 　 　 　 .ヽ!Vヽ　ｰ一 , ｲ!V
　　　　　　 　 　 　 　 .ヽ!)ゝ-　,. l+ ､
　　　　　 　 　 　 　 .,. -1 >_､´　,:::::l:ヽ､
　 　 　 　 　 ._,. - ´／//､:.:.,ヽ　/::::::ヽ:::::｀`ｰ ､
　　 　 　 　 .i:!::::::::く,. ﾌ　/＾!　｀ｸヽ､／::::::::::::::::::ｒ｀┐
　　　　　　..,!::l:::::l´:::::l　/:.:.:|　/:::::::::::>:::::::::::::::::/::::::::|
　　　　　　..l::::l:::::!:::::::ｌ /:.:.:.:l /:::::::::, ::::::::::::::::::/:::::::::::l

　　　　　 　ｒ ､
　　　　　　 |　 ＼
ｰ―-､　____|＿ 　ヽ_
　　 　´　　 　 　 　　｀ヽ.
＼/　　　　　　　　　 　　:,
　i'　　　 　 -―　　　‐-　i
　l　　 し　　　　 　 　　 　l　　　　　　オウ、お疲れさん。
　ゝ､ 　 　　　　　rっ　　/
／⌒　　　　,.-ｰ-､___,ノ^)　　　　　　で、結局うまくいったのか？
　　　　　　　｀⌒ｨ　　　〈
　　　　　　　　　 ﾞｰ--､　＼





　　　　|........　　　:;:::::::::::／.:::::::::／:::::::::::::/:::::::::/::::::::::::|::::i:::::::.. ::|
　　　 .l::/:::::::::l::::/........./....　 ／..............／........./........　 ﾊ:::::|::::::　:|
　　　 l::i::::::::::::|:::|:::::::/.:::::／:::::::::::::::／.:::::::／::::::::/::::/ .|i ...|　､: .|
　　 ./::l::::::::::::::l::|:::::/.::::/::::::::::::::;／..::::;／ /::::::::/,::::/　i.l:::::|:::::|::::|
　　/,:'|:::i:::::::／i|:::::l:::::/:::::::::::;≠‐-:Z._　 /.::::／/:::/　,!::|:::::|:::::|:: l
　ノ 　 |::l::::/.斤l::::|::;ｲ:::::::／　 .|／ -､｀ﾒ::／　/::/-''7::::|::::|:::::|ﾍ:l　
　　　　|::ﾄ::ヽ,弋l:::|/:|::::;ｲ　､＿＿ _,.`/／　　/,ィ　/ :::::|::::|:::::|　|:!　　　　　　昨日だけで、新しい命が１００人くらい増えたんじゃないですかね？
　　　　.i:| l:::l.:＼,l::::::|::/:|　　￣￣｀ ゛　　　 /ﾞｰ=ｲ;':::::::l|:::l|::::| 　ヾ
　　　　 ｌ|.ﾉ::|::::l:::|i::::|/:::|　　　　　　　 　 ／､　　/:::::::/.|::l.|:: l　　　　　　　　　宿屋も大変だったみたいですよ。
　　　　,ｨ''〈 |::::j:::l !:::::::::|　　　　　　 　　　 　ヽ./:::::::/　ｊﾉ.l::/
　　　/,.;:;:;:;/／ｊﾒ　ヽ:::::|　　　　　　　　　 -‐.T:::::／　 　 j/
　 ／{,.;.;.;.;.;.;ﾞヽ,　＼.ヽ;::ﾄ､　　　｀ｰ-- -‐ ,:ｲ l::::/
／,.;:;:;l,.;.;.;.;.;.;.;.;ヽ,　 ＼N.　`　､　　ー　／|/ .|::/
;:;:;:;:;:;:;:l,.;.;.;.;.;.;.;.;.;.ヽ.　　ヾ､ ／､ﾞ ー '　　　　 |/
:;:;:;:;:;:;:;:;l,.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:ヽ､　　＼__. ヽ､::,＼
;.;.;.;.;.;.;.;.;.l:;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:;:;:;＼　　　/-､{;:;:;:,.ヽ､




　　 |＼　 　 　 　 ／|
　　 | 　＼──＜ . ｜　　　
　　 ﾚ　　ノ　　 　ゝ_｜
　　/　-=・=-　　-=・=-　　　　　　あと片付けが…か？
　　|　　　　γ`ヽ　　|
　　ヽ、　 　/　　|　ノ　　　　　　　大変だな。
　　　　＞ノ 　 ノ ＜




　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ..- ､ , ...―――､
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／::::::::::｀:::::::::::::::::::::::｀ー､
　　　　　　　　　　　　　..≦≧{｀ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　 　 　 　 　 　 　 　 /´　/::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　 　 j:::::::::::ｉ:::::::::::｀ヽ:::::::::::::::ﾊ::::::::::::::::::::::::::..､
　　　　　　 　 　 　 　 　 ' : / ﾄ:ｌ::::::::::::::::::＼:::::::::: :ｌ::::::::ｉ::::::::::ﾍ::::ﾄヽ
　　　　　　　　　　　 　 / /:ｌ:::| ﾊ:ヽ:＼:::::::::::ヽ::::::: :l:::::::|:::ｉ::::: :ﾊ::ｌ
　　　 　 　 　 　 　 　 /::::l:::|ｉ |　 ヽ!＼斗≦＝-:::::::ｌ::::::ｌr‐､::ヽ::Ｎ　　　　　　　昨日だけで、あなたの寄付金を全て使い果たして
　　　　　　　　　　　　|: 小::|:lﾊ‐匕ヽ 　 　 x=ミy::: :ｌ:::::ｌくヽ} ハ!
　　　　　　　　　　　　|′ﾊ ! ｌ::ヽｧ=ﾐﾊ　 ´　　 　 ヽ:!::::;r '/::ｉ　　　　　　　　　しまいましたよ。
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |ﾊ:|ﾍ:ハ.　 }　　　　　 　 |: /ｧ<:ﾊ{
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |! ﾊ 込　ゝ 　 　 　 　 |//　 ﾊ　　　　　　　　　　豪気な方ですね、あなたは。
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |! 　 >‐､‐　 ´　 　 　 ／　〉､
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 _rﾆﾆ､ヽ_ヽ.._　.イ　.イ　　/:.| ヽ
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 r' ―‐､ } } }　 />‐〈.　 　 ／:.:.':.:.:.｀:...､_
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｌ　　 〉」」‐'7／{':::::∧　／:.:. :/:.:.:.:.:.:.:.:.―丶

　　　　　　　　　　　 .　-―┐
　　　　　　　　　／　 ／::::::|..-―…┐
　　　　　　　　, '　　　　　　　｀`ヽ:::::/
　 　　　　　 /　　　　／　　　　　∨
　　　　　　　{　　''""　　　r:::....,　　}r'⌒ﾍ
　　　　　　　l､.　　　 　 　 |:::::/ 　 八　　 ｝
　　　　　　　＾ゝ　 　 　 　 ｰ' 　イ　 　 ／
　　 　　　　／　　　 　 　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　いいんだよ。
　　 　　／　　　　　.　　 　 　 　 ／
:　.　 ／　　　　／.:　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　楽しんでくれれば、俺も嬉しい。
.:. :.:/　　　　／: .:　　　 　 　/
:. :.｛　　 　ノ.: .:　　　　　　 /
　　 　　:　.: :.:　　　　　　　{.
　　　　　　　　　　　　 　 八
　　　　　　　 　 　 　 　 ´　 ＼




　　　　 l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ､:.:.:.:.:.｀ヽ:.:.:＼:.!ヾ!:.:.､:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
　　　　∧:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼､:.:.:.:.:.＼:.､ヽ:.:.:ヽ:.',ヾ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._ヽ. ＿
　　 　 l:. ',:.:.ヽ:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:＼:.:.､:.:.:.ヽ:.ヾ､:.:.:ヽ!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ￣
　　　　|:.:.:',:.:.:ヾ ､:.:.:.:＼＞:.:＼:.｀:.:.ﾐ:､:.'r‐､:.:.!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ﾄ:!
　　　　l:.ｉ:.:.',､:.:.ヽ ヽ／:.＼:.:､:.:ヾ:.:､:.:.ヽヽヽヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l }
　　 　 ':.,l:.:.:.',ヽ:.:.:V　｀.ィ ､ヽ､:.ヾ:.､:｀ｉ:.:.ﾐヽ} }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
　　　 ':/ l:.ヽ:.＼ヽ:.:ヾｆy　　ヾ､ｰ､:.ヽ:l:.:.ｉ >メ:ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: l
　　　'/　 !:.:.lヽ:.:.ヽ:.:.ｉヽ　　 　 ヽ ｉヽ:.ｉ:├ ':.:.l:.:.:.:.ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l
　　ノ'　　 :.:.:l　 ヽ _:/　　 　 　 　 !:.:!':.:l　　!:ｉ:.:.:.:.l:.:.:.ｉ:.:.:.:.:.:.:!　　　　　　　　あなたには本当に感謝していますよ。
　　　　　　ヽ:!　　 ノ 　 　 　 　 　 !:.:.:.:!　　l:!ヽ:.:.:!､:.:!､:.:ｉ:.:.:.ヽ
　　　　　　　 ＼ 　 ｀ .┐,　ﾌ 　 　 !:.:.:!　　 ! 　 ＼ ＼ヾヾ:.:.!｀ヽ　　　　　　このご時勢では、なかなか若い男女が知りあって…
　　　　　 　 　 　 　 　 　 t _　　 　 !:.:!　　　　. .　＜　 ∧ ｀ヽ _
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ　　.ィ∧ . . ´／　　　　_　.>._　　　　　　　　ということも難しいですからね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ´ ｉ:.ｉ／ : ／　　　才´　　　 ｀ヽ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／l ｉヽ／　　 ／　　　　匕´　　ヽ　　　　　ディベラも喜んでおいでででしょう。
　　　　　　　　　　　　　　　_..イ ζo:ハ　　 / 　 ／　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　 　 　 ,　 ‐ ´< 〃:j: ,　　ヽ￣ 　 / 　 　 　 　 　 　 　 ヽ
　　 　 　 　 　 　 　 l　　　イ / : /　　　 '　 才　　　　　　　　　　　 　 ｉ
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　　　 　 　 　 　 /　/ 　 l　 ': /　／　　l　/　　　　　　　　　　　　　　 ,'





三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三

三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三


三三三三三三三三三三三三三三三三三三


三三三三三三


三三

ディベラの司祭が絡んだのはこのためか
デイドラ相手になんというｗｗｗ

　　　　{Ｌ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ....　　_　　　　冂
　　　　匸二　　　　　　　　　　　........　　　　　　　　 　 　 　 丁]
　　　　{匸Ｌ」　　　　　　 　 　 _ ＿ _‐-ミ　　　　 　 _ 　　　ニコ
　　　　匚｢二　　　　 　 ／ｨiT丁匸工心 ヽ　　　　 _　 　 二Fｺ
　　　　|ＩT厂_」￣_　　 / 〃,ィＴ丁工Tヽハﾊ　　　　　　　_厂TＩ|
　　　　[Ｌ」丁 二ﾆニ7 ∧/〉'ﾞ~￣￣¨ヾ Ⅵ_〔_　＿　　二丁」Ｌ]
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''''´ﾞ",,;:..ﾞﾞ''''''"''ﾞ　 ￣....,;'ﾞ　 　.. 　　　　　'':;..,,,..:...'':.:....''' '　'''　'ﾞ".. .
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　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 lヽ、　　/　 ､　 　 　 .f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 l　＞‐'´｀ 　 l　 　 　 .|　病の王よ、いるか？
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,ﾉ　　　 　o 　 ヽ　　......|
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 i'.o　 r┐ 　 　　 ヽ、..　.|　あんたの忠実な僕が、役目を果たして帰ってきたぜ。　　 .
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 l　　 ,!-l､　　 　　　|　　 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ヽ　　　　　　　 _,.ｨ'.
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 `ｰ-､_　 　 く´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ,!　　 　`!
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_....ノ　　　　　ﾉ ..:′　　　　 　 　{.　　　　　　 　 　 　 ./　 |　　/ {　　ゝｧ/　 ゝｧ/　 ゝｧ/
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　　　　　　　 :. :.:..　 　 　 　 　 　 .: :　　　　　　　　　　.:.:.::"´｀ヾ､..　　　 　..,r:.:⌒:.:ヽ
　　　　 　 　 ヽ、...｀ :.....__...:.:.:.:...... 　　　　　　　......,,ノ 　 　 　 　　:..　　　（　　　　　{
　　　　　　　　　　　｀ ー"｀"￣ 　:. 　　　 γ´ 　　　　　　..:.:..　　　::.　　 )ﾉ　　　　｀:.:ー:.:
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:.　　　　 ..:.: "´　　｀ヾ,....ヾｰ:.:′

llllllllllllllllllllllllllllllllllllli:、　　　　　　　　　　　　.,lllllllllllllllllll!″　　　　　|illllllllllllllllllllllllllllllllllllll!!广｀
llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllli, 　 　 　 　 　 　　　.,llllllllllllllllll　　　　　　|lllllllllllllllllllllllllllllllllllll!"´　　　　　　　　　　_,,,,,,
ﾞﾞﾞﾞ!!!!!!lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!　　　　　　　　　llllllllllllllllll　　　　　　|lllllllllllllllllllllllllllllllllll!°　　　　　　　　._,,iillllllllllll
　　　　　~ﾞﾞ!!llllllllllllllllllllllllllllllllllll!　　　　　　　ﾞ!llllllllllllll|　　　　　,lllllllllllllllllllllllllllllllllll!°　　　　　　　,,iillllllllllllllllllllll
　　　　　　　　｀ﾞﾞﾞ!llllllllll.f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ.....,,,ゞ""￣
lii,、　　　　　　　　　｀｀ﾞ.|　何のつもりだ、モナーキン。　 .　　　　　　　　　　　　　　　　　,lllllllllllllllllllllllllllllll!″
llllllii,,.　　　　　　　　　　|..　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,,_,iiillllll
lllllllllllii:、　　　　　　 　 .|　貴様のやったことといえば、水源に媚薬を流し、..　　　　　_,,iiiiiiilllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllliiｪ､　　　　　　 |　 　 .　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀　　　　　　　　　ﾞ!lllllllllll，　　　 .,llllll;´
llllllllllllllllllllllllliiｪ､_　　　...|　人間どもに交尾をさせただけだ。　　　.　　　　　　　　　　,illlllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllllllllllllllllllllliiiiiｪ､, 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ.lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllliiiｪ､_　　　　　　　　　　　　.,,,.ﾞﾞ"￣´　　　　　　　　　　　　｀｀ﾞﾞﾞﾞﾞﾞlllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll.lllliiiｪ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ﾞﾞ;;
llllllllllllllllllllll.ﾞﾞﾞﾞﾞ"￣´　　　　　￣ﾞﾞﾞﾞ丶　　　　　　　　　　　　.:......:.;;.:;;;lillllllllllllllllllllll.,,,,,,,,,,,,,,＿_
,,,,、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _、　　　　　　　　　　 　　　｀~ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
lllllllllllllllllllllllllll,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,-　　　　‘!llllllllllllllllllllll,,,_　　　　　　　　　　｀ﾞﾞﾞﾞﾞllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!!!"´　　　.liii:、　　ﾞﾞ!!lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll.,,,,,,,,,,,,_,　　　￣ﾞﾞ!!!llllllllllllllllllllllllll
lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!!!!!!!""~´　　　　　　　`!lllliiiｪ､_　｀~ﾞﾞﾞ!!!!!lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllliiiiｪ､,　　　“ﾞヽ
llllllllllllllllllll-ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ"~￣　　　　　　＿,,,,,,,,,,,,:、　　,,;　ﾞ!llllllllllllliiiiｪ､,　　｀｀ﾞﾞ!!!lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllii:、
ﾞ""´　　　　　　　　　　　　_,,,,,iiiilllllllll!!￣´　　　jlll|　｀ﾞ:llllllllllllllllllllllii_,_　　　｀ﾞﾞ!!lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
　　　　　　　　　　__,,,,_,iiiilllllllllllll!!"゛　　　　　　 |lllll 　　ﾞlllllllllllllllllllllllllii,,　　　　　｀ﾞﾞ!llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiilllllllllllllllllllllllllllll!!"´　　　　　　　._,,illlllllll　　｀lllllllllllllllllllllllllllli:、　　　　　　｀ﾞ!lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!!"　　　　　　　　,,,iiillllllllllllll|　　　|lllllllllllllllllllllllllllli,　　　　　　　　　ﾞlllllllllllllllllllllllllllllllllllllll

　 | ＿＼　_　　　　＿／ ＿.|
　 | | 　＞　￣￣￣　＜　　||
　 | レ´　　　　　　　 　 ＼ ｣|
　　∨●　　　 　 ―‐ 　 　∨
　　 |　 　 ト―┐　　　　　　}
　　　､　　 ヽ_ノ　　　　　 ／　　　　　俺はあんたの言う通り、水路に毒を流して　病を流行らせた。
　　　　＞-　　　　　 ―'''‐- 、
　　∠_　　　　　　　 　 　 　 |　　　　　　　　　　
　　　　 <⌒＞''￣⌒7　　　/
　　　　 ￣　＿ ―''⌒　 　/|
　　　　―￣　￣''''―‐一'　|




　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／|
　　　　　　　|＼　　　　　　　／　 |
　　　　　　　|　　>ー――-　　　 |
　　　　　　　／　　　　　　 　　 ヽ
　　　　　　/　　　　　　　 　　　　 i　　　　...f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　 　 　　|　｀⌒　　 　｀⌒　　　 |　　　　...|　つまり、これは“恋の病”ってやつさ。　　..
　　　 　 　l　"　　＿,　　　" 　　　l　 　 　 .乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　 ヽ　　　　　 　 　　 ／
　　　　　　　　　`　　　 　 　r
　　　　　　　　　／　　　　　　ヽ
　　　　　　　　/　　　　　　　　　ヽ




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　　　....|　貴様…言葉遊びで私を誤魔化すことは出来んぞ。　　....　,,,;;'''''';;;,,,　　　　　,,,,,;;;;''''''
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　私はこう言ったのだ。苦悩と苦痛を撒き散らし、　　　..'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 '''';;;;;　　　 ,,,,;'';,
　　　,;,,　　　　,,,,,,,;;;;;;;''''''';;;,,,,,;'　　　 |　住民を不幸にしろ…とな。　　　　 　 　 　 　 .,;''';,;'　;'''';;;,,,;'''　　';,;'
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　　　　　 f^ヽ　　　　 　 　　／',
　　　　　 |:.:.:. ヽ　　　　　／　　!
　　 　　　|:.:.:.:.:.:.ゝ-─-<　　　 |
　　　　　/:.:.:.:.:.:.:.:..　 　　 　　 　',
　　 　　,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: 　 　　　　　,
　 　 　,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:　　 　‐- 　,　　　　　　　　　　　　　　　恋は苦痛と苦悩の連続さ。
　　　　!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:　　　　　　l
　 　 　 ';.:.:.:.:　.:.:.:.:.:.:.:.:　-―　　/-──-　､　　　　　　　　　楽しいばかりじゃない。
　　　　　ヽ､:.:.:.:.:.:.:.:.::.:　　 　 ／　　　　　　　ヽ
　　 　　／:.:ﾞ"''':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... 　/　 　 　　　ﾉ　　　　　　　　特に、好きな女に認められないのは辛いもんだぜ。
　 　 ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. | 　 　 　 ／




::::::;'';::::::::::::::::::::::::::::::::::::;　　　　; ,'::::::::::::::::::::;'　, ' ,'　　　　 ,..':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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:::::::',　　, ';'　;::::::::::;'　　　　 ,:::::::::::::::::::::',':;'　　 ,.':::::::::::::::::::::::::::::::::;　'　　　　 ,　'　　 ,....
';:::::::',　　, ;　 ,::::::::;　　　　　;::::::::::::::::::::::;'　 ,..'::::::::::::::::::::::::::::;　'　　　　　 , '　 ,....'::::;　'
　;:::::::,　　' ,　 ,::::::;　　　　　 ,::::::::::::::::::;'　,..':::::::::::::::::::::::::;　'　　　　　　　' ,...'::::;　'
　 ';::::;'　　　,　,::::::;　　　　　 ,':::::::::::::::::::',.'::::::::::::::::::::::::; '....f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　',:::',　　　'　,:::::;　　　　 ,':::; ',:::::::::::::;:::::::::::::::::::::; '　　　.|　仮に、貴様の言う通りだったとしよう。
　　 ',:::,　　　　 ,::::;　　　　 ,:'　,':::::;　' ,':::::::::::::::::;'　　　 　 |.
',　　 ' ;'　　　　 ;:::;　　　　　,..':::::;' 　 ,:::::::::::::::::;'　　　　　,.|　しかし、住民は幸福を味わっているぞ。
:::'.,　　　　 　 　 ,:::,　　 　 ,.':::::::;'　　,'::::::::::::::::;'　　　　,..';..|　
';::::',　　　　　 　 ,:::,　　　 ,:::::; '　　 ,.':::::::::::; '　　　 ,..', '......|　これに対して、どう言い訳するつもりだ？
　';::',　　 　 　 　 ;::,　　　,:::;'　　　,.':::;::::; '　　　 , ' '　　......乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　' ',　　　　　　 ;:;　 　 ;::;　　　,' '　　　　　 , '　　　　　　　　　,
;:'..,　　'　　　　　　 ;　　 ,::;　　 , 　　　　　 , '　　　　　　　 ,....;' '
　' '.,　　　　　　　　;　　,:;　　　　　　　 , '　　　　　　　,...'::; '
　　　' ,　　　　　　　, 　 ;　　　　　　 , 　　　　　　 ,..':::::; '　　　　　　, ,......', '
　　　　 ' ,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,':;::; '　　　　,....::'::::::::::::'::::::'::;:::' , '
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,....':::::::::::::::::;::::;　'　'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,..':::;　'　'　'　'　,':::;':::;':::;'::,_,

　 ／　 ｲ
／ 　 //
.　　 / {
: .　/　ﾉ｀: .
: : .　　　　　＼
: : .　　　　　　 ヽ
: : .
: :　　 　 ／⌒ 　 i　　　　　　　f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
: :　　　　　　　 　 ヽ　　　　　　|　幸福か…確かに今はそうかもな。
: :　　　　　　　　 　 }　　　　　 .|
: :　　 　 ヽ.＿＿_, ,'　 　 　 　 .|　だが、デイドラよ。あんたの寿命は長いんだろう？　　　.
: :　　　　　 V　ア/　　　 　 　 .乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
: : 　 　 　 　 ｰ' /
: : : .　　　　　／
;_;_;_; 　 　 ／
二二｀ ＜
三三ニヽ >
三三二 ＞ｘ
三三三三二≧ミ_
三三三三三三二}
三三三三三二二i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
三三三三三三二!　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　どういう意味だ…？　　..
三三/三三三二/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
=三/三三三二/
三/三三三二/
=/三三三二/
/三三三二/
三三三二/
=三三二/
三三二〈
三三三ハ
三三三ニﾍ、
＼三三二ﾉ∧






　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 / ＼　　　　　　 ／　|
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　 ＼　　　 ／　　　|.
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　　 .＼.／　　　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　 ／　　 　 　 　 |.
　　　　　　　　　 　 　 　/　-――／　　　　　　　　 |
　　　　 　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　　　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　 　 　 ′　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　.....|　人間はいつか、死ぬ。　　　　　　 　 　 .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　　.|
　　　　　　 　 　 |　　　　　　　＿　　　 　 　 　 　 　 |　　　.|　いや、死ななくても、別れが来る。
　　　　　　　　　 |　　　　　｢　　/ 　 　 　 　 　 　 　 |　　.....乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　　　　　　　　　｀　´　　 　 　 　 　 　 　 ′
　　　　 　 　 　 　 ､　＿ 　　 　　|￣￣￣￣￣￣　7
　　　　　　 　 　 ┌＼　　 　 　 |　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　 　 ヽ　 ｀　ー --:|　　　　　　 ＜
　　　　　　　　　　　 ＼　 　 　 /　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　｀＞　 ´　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　 　 　 　 l
　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　 |.
　　　　　 ――　´　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |

━ 　 ━　┳━　 ━┳━┳　 ┳━┳━┳　 ┳━┳━　┳━　 ━┳━┳…‥
┻━　 　 ┻━┻　 ┻━┻━┻　 　 ━┻━┻━　 　 ┻━　 ━┻


　　　　　 　 　 　　 　 　 ＿＿＿＿
　　　　　　　　　　 ,　 ´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀丶、
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　　　　　　　, '´:.:.:.:v'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.:.:.'.
.　　　　　　/.:.:.:.:._:.:{:.:rｧ≠ミ、:.:.:.:.:.､:.:.}:.:.:.:.|:.:.:.　　　　　　　　　 ┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┓
　　　　　 /.:.:.:.:.厶≧f´￣｀ヽ}:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.:}:.:.:.'.　　　　　　　　　┃　愛した相手が自分にとって近いほど….......┃
　　　　　{:.:.:.:.:.:,|　　　　　　　 ',:.:.:.:.:.:.:.ヽ ､｜:.:.:.',　　　　　　　　 ┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
　　　　　 ヽ､:.:.{レ'　　　￣￣｀}:.:.:.:.:.:.:.:.:.}ﾉ:{:.:.:.:.:.:.、　　　　　　　┃　その存在が大きいほど…　　　 　 　 　 　 .┃
　　　　　　 ∧:.ヽ -‐ 　　　　￢､:.:.i:.:.:.:.:.|:.:.:、:.:.:.:.:.ヽ、　　　　　 ┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┛
　 　 　 　 /.:.:.}:.ハ-=ミ　　　=＝ミ}:.:.:.:.ﾉ:.:.:.:.ヽ、:.:.:.:.:.ヽ、
　　　　　 {:.:.://.:.∧ 　 }　　　　 ノ小:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:}＞､:.:.:.:.:.＼
　　　　 　 ヽ{:{:.:.:{:.:.i＞　　t_ァ_,r‐〈}:.}/.:.:.:.:.:.:./　　 ',:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　/.ハ、厂i{　　 {Y´} ｜　|Y:.:.:.:.:.:.:./　　　 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
.　　　　　/:/:／.:{￣ト､　 }　　　　 ﾊ廴:.:.:., '　　　　 |:.:.:.:.｀ヽ、:.
　　　　　{:.{:.:{:i:.:ハ　ヽ ヽ｣　　　 /:.:.:.:.:.／　,　 　 　 }:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　　　 rﾍ ヽ:.从{:.:.:}　　∨ {　　　{:.:.:.:.:/　 i/　　　　,小、.:.:.:.:.:.:.:.





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　　　　　　　　　　 |　|　　 {ﾟ弋)ﾂ　 　 　 弋)ﾂ 个 　 | |i
　　　　　　　　　　 |　|　　ﾊ,　　 　 　 ,　　　　　ﾑ, 　 | ｉ|
　 　 　 　 　 　 　 i|　|　　l 丶.　　 ー 一　 　 /{ |　　|　:　　　 　 .┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┓
.　　　　　 　 　 　 ｉ|　|　　|　_仝x .　 　 　 . イ　V　　 :.　'　　　　 .┃　別れた時の、失った時の不幸は大きいもんさ。..　.┃
.　　　　　 　 　 　 ｉ|　|　　| / 丶⊥≧=≦⊥＾ﾍ,_}　 　 ' 　 :.　　　 ┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┛
.　　　　　　 　 　 八_」 　 K　　 /　　　　　｢　 / }　　　｝　 |i
　　　　 　 　 　 厶ｲﾍ　 i |　⌒7　　　　　 {￣　/　 ／入　|i
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　　　　　　　|／　　　　　　　　 　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
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　　　　　／　　　　　　 　 　 　 　 |
　　　 ｒ'´　　　　　　　　　 　　　　.|　愛は不幸だ。　　　　 　 　 　 　 .
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: : : : : : : : : : : : : : : |＼　、　　　　　　　　　 　　　　　　 　 ／　 ,．- '´　　ヾ 　 　 　 Y
: : : : : : : : : : : : : : : |ﾄ､ ヽミ　　　　　　　　　　　　　　　　/　≠/ 　 il　　 　i} 　　 　 /
: : : : : : : : : : : : : : : il　}　| li　　　　　　　　　　　　　　　〃／　{i　 　l:i　　　 i 　　　/
: : : : : : : : : : : : : : : |iノ　 i }　　　　　　　　　　　　　　　∠＿＿ヾ,＿il＿＿ﾉ＿__／〃
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: : : : : : : : : : : : : : : :.∨
: : : : : : : : : : : : : : : : : ',
: : : : : : : : : : : : : : : : : : ',　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　俺は、あんたの言う通り、毒を撒いて、　　 　 　 　 .
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼　　　　　　　　　　　　　　　　 |
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼　　　　　　　 　 　 　 　 　 |　苦悩と苦痛を撒き散らし、住民を不幸にした。　　...
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼　　　　　　　　 　 　 　 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ ‐-．.、
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`-、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　何か問題があるか？　病の王──
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ

　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ヽ..:.:.:.:.⌒ヽ､、　　　　ﾉ
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｀:.:ー:.:⌒ヾ　　 :(（
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _.,..:.:.:::.:.. ..　 ..ﾉ　　　 .:）
　　　　　　　　　　　　　　　　.:.:::"´　　　　　　｀" 　　 . ..:′
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 i.:.::　　　　....:.:.:.:.....　　.:.::"´
　　　　　　　　　　　　　　　j　　 　. .:´.　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 {　　 .:.:´　　　.|　モナーキン、貴様の言っていることはただの屁理屈に過ぎん。　　　.
　　　　　　　　　　　　　　 ﾉ　 {´　　　　...乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　　　　　　　　{　　:.:.
　　　　　　　　　　　　　　 ｀ヾ:　:.
　　　　........_ 　 　 　 　 　 　 ｀:.　:､、　　..f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　 .:´　　　｀ｰ:..　　　　　 　 　 ｀:.. .:　　 |　何が、恋だ。何が、愛だ。　　　.
ー ´　 　 _..._　　:.:.　　　　　　　　 :.　　　.乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　 ..::´　　ヾ、 .::　　　　　　　　 } .
　　 ..ﾉ　　　 　.::　ﾉ　 　 　 　 　 ノ
_....ノ　　　　　ﾉ ..:′　　　　 　 　{.　　　　f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　 　:. :..　　　　 　 　 　 ヾ. ....　..|　そのような人間の感情は、私にとって何の価値も無い。
　　　　　　　 :. :.:..　 　 　 　 　 　 .: :　　 .乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　 　 　 ヽ、...｀ :.....__...:.:.:.:...... 　　　　　　　......,,ノ 　 　 　 　　:..　　　（　　　　　{
　　　　　　　　　　　｀ ー"｀"￣ 　:. 　　　 γ´ 　　　　　　..:.:..　　　::.　　 )ﾉ　　　　｀:.:ー:.:
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:.　　　　 ..:.: "´　　｀ヾ,....ヾｰ:.:′




　　　　　　　　　　　　　　　　　f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　人間の感情がつまらないものならば…苦痛や苦悩だってつまらないもののはずだ。　　　..
　　　　　　　　　　　　　　　　　乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　 　 　 　 「¨＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　／::::|
　　　　　 　 　 　 |::::::::::｀ー-．_　　　　　　　　　_,．-‐'´::::::::::|
　　　　　　　 　　 |::::::::::::::::::::::´￣￣￣￣￣￣::::::::::::::::::::、::::| 　　　　 .f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　 l:::::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨ 　　　　...|　あんたは苦痛と苦悩を司っているんだろう？　　......
　　　　　　　　 　　 ',:::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≠:::＿＿_::::::::::| 　　　　　 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　　　　　 .Y:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〃r'´ヾ==ｿﾞ `i::::|
　　　　　　　　　　　　|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::川 ゝ＿＿＿ノ:::::|
　　　　　　　　　　　　|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ミ≡三三彡´::::|＼ 　　 　 .f´￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　 　∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ::::::∨ 　　..|　だったら──
　　　　　　　　　 　 /:::::',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::i 　　....乂＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　　　　/:::::::::::',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::',
　　　　　　　　　r':::::::::::::::::ゝ-───────- -'´:::::::::::::::::::::::|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　あんただって、つまらないもののはずだ───　　　 .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　そういうことになる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_

f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　この私を愚弄する気か？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　
|　ただの、取るに足らない定命の者が、この私を？　　......　
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ



;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;__;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;r───'八＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼/：：：：：：：：::',.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|0：：：：：：：：：|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.|　愚弄なんてしていない。自分の考えを言ったまでさ。　　　..
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ、_,．-‐'´￣^ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|.
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;r'´：：：：：：：：：：：:＼;;;;;;;;;;;;;;;.|　どう取るかは、あんた次第だろう──
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ：：：：：：：：：：：：：:',:::::::::::::乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
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f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|　………────　　 .　
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ

≧ｭ､　　　　　　　　　　　 ||　/三/　　　　　　,ｨｸ'〃
ﾆ三≧ｭ　　　　　　　　　　ii/三/　　　　　 ,ｨｸ'〃
　`寸三ム　　　　　　　　 i三l/　　　　　,ｨｸ'〃　　　　　　＿＿,r≦
　　　`寸ﾆﾑ　　　　　　　 iﾆ/　　　　　/ﾆ〃　　　　.,r≦三ﾆ-‐''´
　　　 　 `寸ム　　　　　　iｸ'　　　 　 ,l|ﾂ"　　　,ｨ幺ﾆ／
　　　　　㍉ ﾏ/ﾑ　　　 　 i/　　　　 ,l|'　　　,ｨ幺ﾆ＞"　　　　　　＿　　 　 .f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　㍉`寸ﾑ　　 　 ii　　　　 l||　　 ,ｨ幺＞"　　＿＿,r≦三三ニ　　.|　モナーキン、貴様との問答も飽きた。　　　 .
　　　　　　　 ㍉ﾞﾏﾑ　　　 |　　　　l||'　　/ ／ ,,-''"￣＿_ ノノ　　　　　　　 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　　　㍉ﾞﾑ　　　|　　　 ｉｉ| 　 /" ／,,-‐''￣
､　　　　　　　　　 `マl,　　 ',　　　 |i　/.／ ´　　　　＿＿＿＿　　 　 　 　 .f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　丶､　　　　　　　　　ﾞ､　　 ﾞ､ 　　l. /./　 _,,-‐''ﾆ三三三三三三二ﾆ=-.　.|　結論を言おう。お前は“不合格”だ。　　....
　　　＼ ,,,＿　　　　　　ヽ　　＼ 　l l/ ,-''　　　　　 ＿＿＿｀丶､　　 　 　 .乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
＿＿＿　　`守ミｭ､　　　　丶､　　　　　-‐'''￣￣''‐-=ﾆ=-､　　　｀丶､
￣ﾞﾞミ三ミﾆｭ､__　`ヾｭ､＿ ,,-‐　　　　　￣｀丶､　　　 　 ヾ三ヽ　　　　　　..f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　 ｀￣ﾞﾞ''‐=三二ﾆ=-─'''"" ./l. ', ｀ヽ　　 丶､＼　　　　　 ヽヽ　　　 　 |　我が僕として“不適格”───　　　　....
　　　　　　　　　　　　　　　　_,ｨ//　 |　　 ヽ　　　ﾏ ﾑ　　　　 　 ＼＼　　...|
　　　_,,_　　　　　　　　　　/ﾆﾆ/　　,l| 　 　 ﾞ､　　 ﾞﾏﾆl　　　　　　　＼　　...|　貴様は我が命を果たさなかった。
　,ｨ幺ﾆﾆ＝‐-=,,,,___　_,ｨ≦ジ"　 ,ｨl|'　　 　,l|l　　　'lﾆl,　　 　 　 　 　 　 　 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
,ｨｸ'　　＿＿＿-=ﾆ三＞"　　　,ｨ≦l　　　 /|ll　　　 ﾏﾑ
,ｨ≦ニ=""￣￣￣　　　　　　,ｨｸ　/　　　 /l||l　　　　ﾞﾏl,
""´　　　　　　　　　　　　 ,ｨｸ　 ノ　　　 // l|l　　　　　'l|l
　　　　　　　　　　　　,ｨ≦/_,,／　　　　 {l{　'|l　　　　 　 'l|
　　　　　　　　　__,ｨ≦ﾆ／　　　　　　　 l|l　,l|　　　　＼　|
　　　　　　　　　}ﾆl/ﾆ/　　　　　　　　　 l|l,ｨ　　　　　　ヾ|l,
　　　　　　　　 /三／　　　　　　　　　　 lｼ　　　　　　　 }ヾﾐｭ､







　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　／｀i　　　 ／｀i
　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　　　　／　　 | 　 ／ /:.:.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 ＿__」,／ ／ . :.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　´　　 　 　 　 -､::l　　　　 ┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┓
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ,'　　　　　　　　　　 　.:.:.';　　 　 .┃　やれやれ…どうやら俺もここまでか。..　.┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　l 　 -―　　　　―-　 ::.::.:.l　　 　 ┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┛
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 　 　 　　　　　:.:.:.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',　　　　―　　　　　　.:.:/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　だが、今回は大目に見てやろう……　　 .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　お前の魂を取るのはやめておく。　　　　..
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_

　　　　　　　,､　　　 　 　 　 　 　 　 , ､
　 　 　 　 　ｌ:. ＼　　　　　　　　　／.: i
　　　 　 　　|:.:.　 ＼　　＿＿　／.:.:.　|
　　　 　 　　|:.:.:. 　..::`´　　　 `'.:.:.:. 　 |
　　　　　　 /:.:.:..:.:.:.::...　　　　　　　 　 ヽ　　 　 　 f´￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　,':.:.::.:.:.:.::.:.::.. 　　　　　　-―　',　　　　 .|　えっ！？　 　 .
　 　 　 　 ｌ:.:.::.:.::.::.:.:.:.:.:.:... 　 　　 　 　＿_l　 　 　 乂＿＿＿＿＿＿ノ
　　　 　 　{:.:.:.:.:.:.:.:.:..::.:.:..:.:..　　し　　/　　}
　　　　　　ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:::.:.::.:.:.::.:... 　 　､___/
　 　 　 　 　 ヽ、:..:.:.:.:..:.:.:..:::.:.:.::.:.:..　 ,／
　　　　　　　／:.:.:.:.:.　　　　　　　.:.:＜





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｛:.:..　　　　　　　　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ヽ..:.:.:.:.⌒ヽ､、　　　....f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｀:.:ー:.:⌒ヾ　　 :(（.|　理由を知りたいか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _.,..:.:.:::.:.. ..　 ..ﾉ　　　 .:.|.
　　　　　　　　　　　　　　　　.:.:::"´　　　　　　｀" 　　 . ..:　|　それはな…お前が病気だからだ。　　..
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 i.:.::　　　　....:.:.:.:.....　　.:.::"´.......乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　　　　　　　　　j　　 　. .:´　　　　 ｀ "
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 {　　 .:.:´
　　　　　　　　　　　　　　 ﾉ　 {´
　　　　　　　　　　　　　　{　　f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 ｀ヾ.|　何しろ、この私に対して　これだけ不遜な物言いが出来るのはどこかおかしい。　　....
　　　　........_　　 　 　 　 　 　 |..　:､、
　　 .:´　　　｀ｰ:..　　　　　 　 .|　つまり、お前は“病気”と思われる。
ー ´　 　 _..._　　:.:.　 　 　 　 .乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　 ..::´　　ヾ、 .::　　　　　　　　 } .
　　 ..ﾉ　　　 　.::　ﾉ　 　 　 　 　 ノ
_....ノ　　　　　ﾉ ..:′　　　　 　 　{.　　　　 　 　 .f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　 　:. :..　　　　 　 　 　 ヾ. .　　　　　　|　私は“病の王”だからな…
　　　　　　　 :. :.:..　 　 　 　 　 　 .: :　　　 　 　 |　
　　　　 　 　 ヽ、...｀ :.....__...:.:.:.:...... 　　　　　　　..|　ゆえに、病気のお前を許してやろうというわけだ。　　　..
　　　　　　　　　　　｀ ー"｀"￣ 　:. 　　　 γ´　乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:.　　　　 ..:.: "´　　｀ヾ,....ヾｰ:.:′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..:: 　　 .:.:__　　　　 　　　 }　　　　.,.ﾉ⌒ヾ、
　　　　　　　　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ｰ..:.: "´　　　　:..
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀"

　. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。　　　ﾛ　囗
　....　　　　　　　　　　　　。　　　　　　ﾛ　　　　 　[] ロ
　 　 　　　　　　　　ﾛ　　　　　　　　　　　ﾛ 　　ロ ﾛ
　......　　　　　　　　　　ﾛ　　　　　　　　[]　　[]　ﾛ囗
　......　　　　ﾛ 　　　　　　　[]　　　　囗　　　　ﾛ　[]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾛ 　 [] 囗　囗　　　f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　 　 　　　　　　　　　　　　[]　　　　ﾛ　　　[]　囗　　　|　あの偏屈者のハーシーンがお前に祝福を与えた理由が分かった。　　.....
　　 　。 　 　 　 　 　 　 　 　 。　 　[] 　ロ []　　　　　乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　　　　　ﾛ　　　　 ﾛ　　 []┌┐ 　囗
　　　　　　　　　　　　　 　 ロ 　 []　 └┘囗
　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾛ　　　　ﾛ 囗
　　　　　　　　　　　　　　。　　　　 ﾛ　　[] 囗　　　 　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 。　ﾛ囗　　　　　　|　モナーキンよ、病と共にあれ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾛ ロ　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　。　┌┐　　 　 　 　 .|　反骨心という名の病を持って生きるのだ。
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾛ└┘　　　　　　　乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾛ囗





　　　 　 　 　 　 ヽ､　!　　　　　| /　　 　 　 　 ,.イ　　　　　　　　 _,.ィ
　　　　　　　　　　　｀′　　　　 ′　　　＜> /　_{.　　r┐　　 　 ! 　 Ｋヽ
　　　〈ヽ　　　　　/丶、　　　　　　　　　　　/,／　　　L..!　　　　|　　,{ ∨
　　　 ∨　 　 　 /　 /　 　 　 　 　 　 　 　 {/　　　　　　_r‐-､　 ｰ'´
　　　　　　　　　ヽ. /　　　　　　　　　　　　　　_　 __　＜_ ＞､}<ヽ　　　　　 　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　 　.イ 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /￣　/く _､￣!￢､,、　｀′　 　 　 　 |　行くがよい。病の従者よ。　　　　 .
　　　 　 　 i´　|　　　　 / !　　　　　　　/　　 / 　 ._ ￣丁_,ﾍＶヽ　 　 　 　 　 .|
　,. ‐ｧ　　　l 　 !　　　　ｌ　l　　　　　　　|__ 　 {ヽ　l.　l　　　 /　　〉　　　　　 　 |　“ペライト”の名のもとに──　 　 .
./　/　　　　l／ 　 　 　 |　〉　　 　 　 　 .´ヽ｀ /　l__ !　　 /　 ／　　　　 　 　 .乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
ｰ-'　　ｒ１　　　　　　　　∨　　　 　 　 　 　 .Ｖ　　　　　　 ＼/〉　　　　 ∧
i´{　 　 !,l　　　_　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＾　　　　　 V
`ｰ　　　　　　|_,!　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ,.へ　　　　　　　　　　ト､
　　　　__,, i､_　　　　　　　　 　 r‐､　　　　　 　 ､ 　 ＼　　　　　l´l 　 |　 ｀!
　　 　 |　| l.__!‐┐　　　　 　 　 ＼＼　　　　　　.｀ヽ／　　 　 　 Ｖ 　 ｌ　　l
　　　　|.　!　 ｌ　 {　　　　　　　　　 ＼＼　　　　　　　 　 　 r１　　　　 ｀ヽ.|
￣l　　 ｰ'´　 `ｰ-　　　 　 　 　 　 ／／　 　 　 　 　 　 　 l_,ﾍ
　 l ;￢　　　　　ト､r┐　　　　　／／　　　　　　 　 　 　 　 l__,!　　　,ィ
‐-' L..{　　,､　　 }　 ヽ、...　...／　|　　　 　 _　 　 　 　 　 　 　 　 　 l　ｌ　ｒ￢
　　　　 ／　ヽ　 L..._　i.....／／ | !　　 ∧//　　　　　　　　　　 　 　 '´　 Ｌ..l
　　　　　　　　　 　 　 　 ﾚ　 　 ｌ ! 　 /∧〈
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｌ_!　　'´　〉〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 //
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ﾚ　　　○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 Ｏ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｏ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ・　 ．

　　　　{Ｌ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ....　　_　　　　冂
　　　　匸二　　　　　　　　　　　........　　　　　　　　 　 　 　 丁]
　　　　{匸Ｌ」　　　　　　 　 　 _ ＿ _‐-ミ　　　　 　 _ 　　　ニコ
　　　　匚｢二　　　　 　 ／ｨiT丁匸工心 ヽ　　　　 _　 　 二Fｺ
　　　　|ＩT厂_」￣_　　 / 〃,ィＴ丁工Tヽハﾊ　　　　　　　_厂TＩ|
　　　　[Ｌ」丁 二ﾆニ7 ∧/〉'ﾞ~￣￣¨ヾ Ⅵ_〔_　＿　　二丁」Ｌ]
　　　 」ｉ冖T左千[_¨ Ⅳ｀ﾚ.:.:.::::::::::::::.:.／Y｣Ｌ｣冂_ _　　　__]T冖Ｌ
　　　ｉT左千コ亡¨[￣＿].:.:.:::::::::::::::::::.:.:.:ＦＩ　匸 _　_　￣]¨亡コTｉ
　　 ⊥Ｌ」丁二Ｆ亡ＩT 　[j.:.:..:::::::::::::::::.:.:.:〔　＿　─冖TＩＦ亡二三Ｌ
　　｣刊T丁二ＦＩ亡T冖　].:.:.:.::::::::::::::::::.:.:.[j　匸二　___￢TＩＦ亡二三L
　｣ヨ亡匸匚￣==ｰ--┬〕.:.:.:.::::::::::::::::.:.:.:[二ニr┬┴┬==ｺヨ匸亡コL
Ｉf'[廾コ亡匸匚￣=== -┤ : : :.:.:.:.:.:.:.: : .〔-┬┴-===ﾆ二三亡コ〕廾fＩ
Lﾉf丱コ亡７ニニ7_￣／:;..,,..:.　　　　.,,.:.,..＼＿｝二ニｺニニｺ亡コf丱Ｌ〕
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　 　 　 　 ｌ:.:.::.:.::.::.:.:.:.:.:.:... 　 　　 　 　＿_l　 　 　 ┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
　　　 　 　{:.:.:.:.:.:.:.:.:..::.:.:..:.:..　　し　　/　　}　　　　.┃　もしかして…助かった？？？......┃
　　　　　　ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:::.:.::.:.:.::.:... 　 　､___/　　　　 ┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┛
　 　 　 　 　 ヽ、:..:.:.:.:..:.:.:..:::.:.:.::.:.:..　 ,／
　　　　　　　／:.:.:.:.:.　　　　　　　.:.:＜






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,. -‐- 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／ : : : : : :＼　　　　　　.f´￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／: : : : : : : : : : ヽ、　　 　 .|　モナーキン殿。...　..
　　　　　　　　　　　　　　　　　　丿: : : : : : :l : : : : : : ヽ　　　 .乂＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ: :_:_:_:_:_:_:i : l: : : : : : :＼　 　　　　 　 　 　___
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,!::<;;;ﾌ::::::ヽi: : : : : : : : :ヽ、　 　　 _,．-''´／＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　):::::::::::::::::::::}::ゝ､_: : : : : : :`ｰ-ィ´ : : :.／: : : : :＼
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　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　ヽﾍﾍ::::::/::::::::::/／: ://: :i:i: : : : : :{: : : : : : : : ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.．'''ヽ-'´:::::::::::/､: : : : :i: : : i: : : : : :i: : : : : :,イ: : :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ: : : : (_ヽ>=＜○: : : : : i:i: : :ゝ､: : : :i : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　　　＿＿_,,．-'´ : : : : : :[/] : }{: :[/] : : : :: :ﾘ: : : : :＼: : ゝ､ : : : : : : :
　　　　　　　　　　　/: : : : : : :: : : : : : :_,.ノ[/] : l:ヽ:[/] : : : : : : : : : : : : ＼ : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　ノ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾉ::::::ヽ : : : : : : : : : : : : : : : ＼ : : : : : : :

　　　　　　　 　 ┌ 、　　 　 　 　 　 ,. ┐
　　　　　　　　　 |　:,＼＿＿＿＿／,:　|
　　　　　　　　 　|　 ／　　　　　　＼ 　|
　　　　　 　 　 　 V　　　　　　　　　　V　　　　　　　　うおっ！？　びっくりさせんじゃねえ！
　　　　　　　　　　|　　　三三 　 　 U |　　っ
　　　　　　　　　　|　 三三三三　U　 |　っ　　　　　　あんたもいたのかよ！
　　　　　　　　　　ヽ.　　,ー―､　　　 /
　 　 　 　 　 　 　 　 ＞｀ー─'　　＜




　　　　　　　　　　　　　　__
　　　　　　　　　　,.．'"´: : : ＼
　　　　　　　　 ／ : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　　j: : : : : : : : : ヽ: : : :＼
　　　　　　 　ﾉ: : : : : : : : : : : l :ヽ : :ヽ
　　　　　 　/: : : : : : : : : : : : : : : : :／
　　　 　　./: : : : : : : : : : : : : :＼: ﾍ
　　　　 　{: : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ.　　　　　　　　　　　　　　　　　話していたのだな。
　　　　　　＞ー --- : : : : : : :へ: : ﾍ=- 、＿__
　　　　_／: : : : : : : : : : : : : : : : : :／: : : : γ´::｀:.、　　　　　　　　　病の王…ペライトと。
　　 ／ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : :／: : : : : : /: : : : : :ヽ
　 ./:ヽ : :ヽ: : : : : : : : : : : : :／: : : : : : : /: :j : : : : : l
　/: : : : : : :ヽ: : : : : : : : :／: : : : : : : : :/: :/: : : : : : :|




　　　　　 　ｒ ､
　　　　　　 |　 ＼
ｰ―-､　____|＿ 　ヽ_
　　 　´　　 　 　 　　｀ヽ.
＼/　　　　　　　　　 　　:,
　i'　　　 　 -―　　　‐-　i
　l　　 し　　　　 　 　　 　l　　　　　　　　ま、まあな…あんた、聞こえてたのか？
　ゝ､ 　 　　　　　rっ　　/
／⌒　　　　,.-ｰ-､___,ノ^)
　　　　　　　｀⌒ｨ　　　〈
　　　　　　　　　 ﾞｰ--､　＼




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,. -‐- 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.．'"´: : : : : : :｀ :.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,..:'": : : : : : : : : : : : : : : ｀::.､
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾞ::.,
　　　　　　　　　　　　　　　　　/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾞ,
　　　　　　　　 　 　 　 　 　　/: : : : : : :l: : : : : : : : : : : : : : : l: : : : :..f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /: : : : : : ::j: : : : : : : : : : : : : : : |: : : : : :|　いや、聞こえはしなかった。
　　　　　　　　　　　　　　　/: : : : : :l: : i: :_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_: i: : l : : :.|. ﾞ,
　　　　 　 　 　 　 　 　 　/: : : : : : :i : {l´:::::::::::::::::::::::::::::::::::｀l}: :i : : :.|　だが、感じたのだ、我が神の存在を…
　　　　　　　　　 　 　 　/: : : : : : : : ;´ |:::::::;;;;:::::::::::::::::::;;;;::::::|::ヽ: : :..乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　 　　 　 　 　 　 /: : : : : : : : : :ﾞ; |:::::i:;;;:i::::::::::::::::i:;;;:i:::::|::/ : : : : : : : ﾞ,
　　　　　　　　　　_ ＿_ゝ: : : : : : : : : :ﾞ;|ヾ::::::::::::,ﾞ:ﾊ:ﾞ;::::::::::f::|/ : : : : : : : : / ___
　　　 　 　 　γ´: : : : : : : : : : : : : : : : :l:::i::::::::::,ﾞ:::::::::ﾞ;:::::::::i:j: : : : : : : : : :´: : : : : 、
.　　　　　 　 /: : : : : : :( : : : : : : : : : : :ﾉゝ;::::::;､;､;､;､;､;､::::::人: : : : : : : : : : : : : : : l
　　　　　　 /: : : : : : : : ｀‐-､ : : : : ／::::::::}:::rititititititiｭ:::{::::::＼: : : : : :_,.-‐'": : : :｀:.＿＿＿＿_
--──--´ : : : : : : : : : : : : ｀‐-､（:::::::::::/ﾍ:::::::::::::::::::::::::/:ヽ:::::::)_,.-‐'" : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ:::ノ:::::::ゝ------ｿ:::::::::y::/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　,. -- .、
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　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／:ノ:::::::::::::ヽ: : :ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 (: :(::::::::::::::::::::::): : : :)　　　　....f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ゝ:ヽ::::::::::::::::/: : : 人＿_　　...|　だが、私にはそれで十分だ。
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 ＿ヽ:)::::::::::::/ : : :/: : : : : ｀ヽ. |
　　　　　　　　　　　　　　 　　 　, ´: : : : : ＼::／ : : : : : : : :( : : : :..|　今までの苦行もやっと報われたというもの…...　..
　　　　　　　　　　　　　　　　　/: : : : : : ○=}{=○: : : : : __::ノ : : : :.|:　
　　　　　　　　　　　 　 　　　./: : : :l: : : :[/]ヽヽヽヾ: : γ : ヽ: : :ヽ.|　ありがとう…ありがとう、モナーキン殿…
　　　　　　　　　　　　　　 　/: : : : :i: : : :[/]/:) 　　 ヽノ⌒ヾ: ヽ: : :乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　　　　　 　　　　ゝ: :, ﾞ: : : : : :⊂-- ､___ノ　　　 ﾍ: : :ヽ: : :ヽ,: : : : :ヽ
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　　　　!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:　　　　　　l　　 　 　 　 　 　 ┃　まぁ、結果的には良かったってことか？　　　　　 　 　 ┃
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　　　　　　　　　　　　 <薇女ノ::ｰ--､::::::::｀ミ､ 　 　　＼
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　　　　　　　　　　　/wヾ´^~^^ｰゞｬ_::::::::::ヾ;;::::))＼　　 　 ﾊ
　　　　　　　　　　 /　/ | 　　|　　 |　ゞx;:::::::ヾ;;:))　＼　 　 ﾊ
　　 　 　 　 　 　 /　 ′|　　 |　|､ |　　 |ゞw/;:ﾆ､ー　､ 　　ハ　　　　　　　　　 ／|　 ／
　　　　　　　　　 | ,　|　 |　　 |／ ||　　　//:/:ﾄ､　ヾ､＼＼ 　ﾊ　　　　　 /　　/ﾆ/,イﾆ/
　　　　　　　　　 |/　|　 |　／| ﾘ_｣|,ｨ 　 /:/|:::ﾄ丶, |::|＼_ノ 　　',　　　　/|/! /三三三/／
　　　　　　　　　 i| 　|　 ヽ　 |ノ/;ii,j|　 /:/_.|:::| ＼,.|└--‐'/　　ヽ　　　|ﾆ／三三三彡ｲ
　　　　　 ､　　　 ||　 ＼＼＼| ﾒ V |　/ ――|　　 |::l￣￣　　　　>､　,'三三三三三三三
､　､　　|＼ゝ､　　|∧ 　＼＼`　 ´/イ　　　　|　　 ヽ｀>　　　　／/, ∨三三三三三三三
､＼|＼_|三三ミヽ, 　|　　　'､丶　,　｜ 　　　|_∨_　 ｀　 / ,イﾆノノ /ﾆ三三三三三三三
｀ｰ三三ｰ‐ﾐ三三 ヽ.|　　 　 ｀‐ｨ' 　 |｜ 　　|::::::::::i!　 ／三三／＜三三三三三三三三
三三三三三三三三| |　　　/)i ゝ=┤|　　　|:::::::::::∨ﾆ三三三三三三三三三三三三三
三三三三三三三二;||　　 / 'ノ) 　 ,|｜　 .i!|::::::;;;;xﾑﾆ三三三三三三三三三三三三三
三三三三三三三ﾆﾆ|i!　 / / 彡i／/|　　/::|彡≡xwミ ､三三三三三三三三三三三三
二三三三三三三三ﾆ>　| ' / / |>/::|　 /彡:::::::::::::::::::::::::＼三三三三三三三三三三三
／三三三三三ｨ三ﾆ／ヽ|　 Y　 |/::::,　/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ﾆ三三三三三三三三三
彡三／´ /／j/　 ／／,　|　　ヽ }::// /:::;':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽｰﾐ三三三三三＼｀＼ﾆ
/;;／　　 /　　 ／ ／ ノ　 }　　　 |_/ /::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ　＼三ﾆ＼ヽ＼ ＼__
／　　　　／／　　　_=--<ﾌｪ--_ノ／::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼　＼|＼|　　 ヽ￣
　　 ／／　　　 ／/ |　r‐┐|__/::;::::､::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ﾐ>　　　　＼＼
　／／　　　　/___∧ (_/乘ﾘ //::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/＼ 　 　 　 ＼＼
, '／　　　 ／ ＼_＼ヽ }ミ彡ﾌ/:::::::〈:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ　　 ＼　 　＼　＼＼
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　　　　　 　 ┃　あ～～～～～～～っ！？　　　　　　　　　　 　 　 ┃
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　　　　　 　 ┃　“あの女”のことを聞くのを忘れてた！！！！.......┃
　　　　　 　 ┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
　　　　　 　 ┃　チックショーーーーーー！！！　　　　　　　 　 　 .┃
　　　　　 　 ┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┛

ペライト様太っ腹
さすがはデイドラ16王の中で唯一「親方」と呼ばれる御方

神が実在を確認されてる世界で「神の意思に反抗」とか
精神を病んでると思われて当然かw

流石にチート盾はくれなかったかｗ

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　 ｀｀'''‐,!￢'',!l″　ﾞ,;.:,;.:....,.''''ﾞﾞ,;.:.,,　 ,ρ'ヾ'lﾟ,l::::::::::λ／　ヾ.ﾞ‐..,:.: ﾞ,;..,,,.､　　ﾞ',,　 .ﾞσ ﾞ',, .,: ,; ., : .; ,,　.,;,;,:,
　　　　 σ;ミ｛　σ　σ　｀　 ,σl／ヽ .,「　ﾉ::::::::::::::ﾞl、σ､; ＼ﾞ''　σ´`',..,,;´ ,;..,.,　,　　.,;.;:,::;.:,;:.,::..,''
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　　　　 ﾞlﾐミﾐ:il　 .σ　.ｒ'" .／ σ 　,i´ .,lﾞ.:;;::::;;σ::;::::;:ﾞl、ρ　.／＼ρ,　　　"　）ﾐミﾐ|
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　　 　 　 　 ′　　 　 　 　 ⌒¨7.: .: : : :/ｉ´ : ／}／i／_ /.:,:′|:/ ｉ: : /`'く ﾉ
　　　 　 　 ｉ　　　　　...::/ 　 　/: : : :|: / :| ｘ=≠≠ミ:、/イ　 .ﾉ′|_:/i: : : :＼
　　　 　 　 |　　　 ..::::::/　 　 厶イ.:/|/　〃 .//r‐､,ﾊﾞヾ　　　 　 .ﾉｲ`ﾄ/: : ＼ｰ‐
　 　 　 　 │　 ..::::::::,:′　　 　 .ﾉｲ:!　　{{ 　{rぅ､.ﾉ/ﾘ　　　　　,ｘｆ示､j'.: .:ｉ|＼}
　　　 　 　 |　.:::::::／　　　　 　 ./.:.:|　　　　 ゝ辷夕　　　　 　 {'ハ} }}∧ ﾘ
　　　 　 　 | .:::／　　　　　　　 ′: |　　　　　　　　　　　 　 　 之ﾀ '/::ﾉｲ 　　　　　　　じゃあ、うまくいったんですね。
　　　 　 　 i／　 　 　 　 　 　 i| : : |　　 　 　 　 　 　 　 　 　 〉 ｰ　ｉ:::::: |
　　　　　／　　　　　　　 　 　 i| : : |　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ;:::::: |　　　　　　　　もう、危ないことはしないで下さいね。
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 i| : : | 　 　 　 　 　 Ｆ-ミー‐ｧ 　 　 /::::::: |
　 　 　 　 ..:／　　.:/　　　　　 i| : : i＼　　 　 　 　 、 　ヽ/ 　 　 ｲ:::::::::::|
.　　　　 .／　 　 .:/　　　　　 /i| : : | 　゜ 。 　 　 　 ｀ﾆﾆ´ 　 ／: :|:::::::::: |
.　　　　 　 　 ...::,:′　 　 　 //.| : : |　　　 　 　 　 　 　 　 イ.: : : :|:::::::::: |
　　　　　　..:::／　 　 　 　 /". .| : : |｀　　 .　　　 /: :ｰｧ:´ : i|.: .: : :|:::::::::: |
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　　　　　　　　　　　|／　　　 　 　 ＼|
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　　　　　　　　　　 　＼　　ｰ=‐''　 ／
　　　　　　　　　　　　　ゝ　　　　く
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｀¨⌒ヽ,ノ_j 、 ＼__
　　　 　＼}/＼ 　 ｀¨＾⌒＞ 　 ￣￣ミ　、
　　　　　　`　　｀¨⌒^ア　 {＞-‐‐‐-ミ 　＼
　　　　　　　 ⌒ヽ、 /　　/ﾆ∠二二∠＞ 　＼
　　　　　　　 　 ___,}.′ __j∠三三∠二二二＞i　　　　　-- ､_
　　　　 　 　／ _,ノ __彡'. ._i_._./|._././ i`'＜ニﾆ|　 　.∠: : : : : :＼
　　　　　 　{　　　　 ｀７./.斗ぅミ}/}/　'l.７i. .`￢{__／　　 ＼_:_:_: : :
　　　　　　　､__＿__,ノ|/|《. {r::) 　 　 7:代}. } . . Ｖ　　　　 _,/>く{ : :　　　　　　そういえば、さっき教会に首長からの使いの方が
　＼　　　　　　　　　/./{ ヽヽ　 　 .　ﾋ::} }}/. .八{　　　 　 ￣￣( : :
　　　　_＿＿___,　／./.人 　 ト-- r　ヽヽﾉイ{、 ｀　　　　　　　 ｛,: :　　　　　　いらっしゃいましたよ。
　　　　 　 　 __／ . /⌒ミ:＼ ､__,ノ 　 ／|. .{　,)　　　 　 　 　 ／}: :}
　　　　　 　 . . . .／⌒ヽ　＼:`:ｰr‐＜￣ミ. .∨　　 　 .　-‐　 　, : ,′　　　　　
　　　　　　 _._.ノ'⌒　　　 ＼ ＼弋___,)　{_,),>､＼__／　　　 　 /: /
　　　 ⌒¨´ /　　　　　　＼_,〉 ,ハ ＼} ｛／　_,). .}＿＿__ __,ノ⌒′
　　　　　　/　　　　　　￣ミ{　　　{,>､{　}￣{｀}. j八.＼

　　　　　　 |＼　　　　　　　　　/ヽ
　　　　　　 |　 ＼　 　　　　　/ 　 |
　　　　　　 i 　　 ＼＿＿＿/　 　 |
　　　　　　 ヽ,.　　　　　　　　　　　|
　　　　　　 / 　 ＿ヽ,,　　ノ＿　　 |　　　　　　　　首長？　首長っていったら、ホワイトランで一番　偉い奴だよな？
　　　　　　 i　　　　　　　　 　 　 　|
　　　 　 　 ヽ　　　　ﾉ￣| 　 　 　/　　　　　　　　なんかあったのか？
　　　　　　　 > 　　´ ￣ ｀　　　 <




　　　　/　　　ﾚ'////////////////|
　　　 ,' 　 　 ,'≧=＝＝＝＝＝＝=ｘl}
　　　i　　　　{ﾉ/j＿_//jノ l:l: }＿}　ﾊl|
　　　|　 -=彡ｲﾉ ＿_｀　　从ﾉ∨}人ﾐ≧ｰ
　　　|　　　 ,'l ｨｆｱ行 }　　　 f'孖ヽﾉV|
　　　}　　　,' | ヽ竺ﾉｿ　　　 以ﾉ/,':i　|　　　　　　　首長がモナーキンさんに会いたいんですって！
　　 /　　 /:八 　 　 　 　 '　　 　 {.:l　|
.　 /　　 /:/: |.:>　　 　 r‐,.　　 . ｲ .l　|　　　　　　　すごいですね！
　/　　 ∧: : :ｒ≦|＞ 　 ___ . ＜ : |: ｀Y
./　　 /　 ＼:ﾄ､　≧ｚｚｘ__}＞､j: :.|: : :|
{.　　/　　 　 ＼＼　 ／｀ー'７:＼j:.: :.|




　　　　　　　 　 ┌ 、　　 　 　 　 　 ,. ┐
　　　　　　　　　 |　:,＼＿＿＿＿／,:　|
　　　　　　　　 　|　 ／　　　　　　＼ 　|
　　　　　 　 　 　 V　　　　　　　　　　V
　　　　　　　　　　|　　　三三 　 　 U |　　っ　　　　　　　　あん？　何で俺なんかに？
　　　　　　　　　　|　 三三三三　U　 |　っ
　　　　　　　　　　ヽ.　　,ー―､　　　 /　　　　　　　　　　　
　 　 　 　 　 　 　 　 ＞｀ー─'　　＜





..　　／　　　　　　 　. :/　　　 /⌒}　　　{⌒/⌒}　 ヽ ＼
.　 /　　　　　　　 　 : :}　{⌒/⌒}　　　{⌒/⌒} 　 {´ | /´
　　　　　　 　 : : :　 .: :}{⌒/⌒}　　　{⌒/⌒} 　 {⌒/| |
　;　　 . .　 　 : : : : : :/-ｔ――‐=＝＝ﾆﾆﾆﾆ＝=―-';＼
　　.: .:　　　: . : : : :./. : : : : : :{ : : : : : : : : : : : : i : : } : : . ＼
　. . :　　　　: : . : : :{// :i: {: 斗 i:十┼|: : : : : : ﾑ--､: : : : : .ヽ
. :　:　　　　 　 : : : /:ﾊ:ノVヽ{ Vヽ{ヽV. :/ : : :/jﾙ}:ｲ:,ｲ: }: : :} }
　 : 　 . : 　 　 : : /:/Y: | ,ィﾁﾃ示ミ:､ }:ｲ : /ｲ示ミ､jﾉ } :} |:/jﾉ
. : 　 . :　　　　 ノイ: :!: {{　{ぅ:::::: }　 ﾞ　'j／　{ぅ: } /／.;ｲjﾉ'
　　 .:/　　　　 . : :| : |: :.i　乂__.ノ 　 　 　 　 Vﾂ ' j／{ !
　 .::/　　　　. : : : | : |: : :.　 　 　 　 　 　 　 　 　 ﾊ : {
　../　　　. : : : : : :|: ハ:. :|　 　 　 　 　 　 '　 　 / 人: :.､　　　　　　　　　　　　　さあ…？でも、首長にお会いできるなんて
: /　　　. :　: :./ . :|/ :i:ヽ:{　　　 　 ､ ‐ァ 　 　 ｲ:|｜ lヽ:.ヽ
...'　　　: 　 : / . :,.': : :|: : .＼　　　　 　 　 .イ:. :|｜|　|　 : : .　　　　　　　　　　　すごいことすよ！
.　　　　　 .:/ . :/. : : :| : : |: :.ヽ　` ｧ‐-＜　|:. :.|｜|　|　　ヽ: .、
..　　　　　/ . :/. : : /:!: : :ﾊ: : :.＼_{＼　　　|: : : :{ |　| 　 　 }: .ヽ　　　　　　　　　ちゃんと正装していって下さいね。
...　　　　/. :,.:' : : :/. : : :' : :} : : : .ヽヽ'ヽ、 人: : .ヽ、{　　　｜: : . 、
....　　　´／ . : ／. : : /. : : |: : : : : :}ｰｧく　 　 ｀ヽ: :.＼　　　|: : : : .＼　　　　　　私がかっこいい服を見繕ってあげますから！
　 ／　.: : : :／. : : : :ハ : : |: :ﾄ､: : :| {　　 　 　 　 ＼: .＼　 |: :i: : : :}:.ヽ
／　./. : : :´. : : : : /　｜.:.:|.:.:|　ヽ } {　} 　 　 /　　|. ＼ : ヽ}: :}: : : :}: : :.,




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│　ホワイトランの要塞.......│
│　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　“ドラゴンズリーチ”　 . │
└──────────┘


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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　 「L｢￣L「￣￣L｢|　　　　　　　　　　　　　 ＿__,＿z土x:ｒｚ_ｒi
　　　　　　　｢L｢￣L｢｢^'|＿_|＿＿l＿＿_,|　　　　　　　　　　　　　 |｢￣|　＾ _｣　|＿_|　　　　 ,ｨ_｢L｢|
　　　　　　　|＿|＿＿!....|　　|　 　 |: : : : ::| 　 　 　 　 　 ｢ L｢:｢ |　 ||　 :|　 ｒ’: : ::|　 l＿__　 _|＿＿ |　　　＿
　　　　　　　|　 |　　　|: :| f:ｌ |　 　 |　ｆ:l　 |｣￣L｢￣l_r‐i |　　 l:└ｒ＝＝'￣:: : : :::| |￣　　ﾟｰﾟ　　 ￣|ｌ｣三|　 L｢L「|
　　　　　　　| fl:|　　　|: :|　　|　 　 |: : : : ::|二二二二｢:!¨'} 　 {￣: : : : : : : : : : : :::|_| 　 　 　 　 　 : ::|===:|　　　　 |
　　　　　　　|　 |　　　|: :|　　|　 　 |: : : : ::|二ｆ!二Ii二| | l:ﾋニﾖ: : : : : : : : : : : : : : :.:| 　 　 　 　 　 : ::|王l :|　Ⅲ　　|
　　　　　　　| fl:|　　　|: :| f:ｌ |　 　 |　f:l: : |二二二二| | l :|　 |　,ハ.　,ハ:.: : : : : : ::|　　　　　III　 : : |===:|　　　　 |
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　￣￣￣￣l!　ｌ|　　　|: :|　　|　 　 |: : : : ::|二二二二| | l :|　 |　| | |　| | |: : : : l^^l |　　　　　ｌYｌ　: : |三=:|　　iＩｉ　 |
　: : : : : : :.:.:.|　 |　　　|: :| ｆ:ｌ |　 　 |　f:l: : |二||二||二| | l :|　 |　|_|_|　|_|_|: : : : l_|_l | ｆ:ｌ　　 　|,l,|　: : |十l: |　　l|ｌ　 |／|￣￣￣￣＾!
　: : : : : : :.:.:.| fl:|　　　|: :|　　|　 　 |: : : : ::|二二二二| | l :|　 |:: : : : : : : : : : : : : : : | 　 　 　 　 　 : ::|三=:|　　　　 |　 |　　　　　　 |
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　＿_|＿三三三三三三ﾍ　.:|／＼|: : : : ::|二二／＿/　/　　|::: : : : : :＿／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`寸_
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ｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪ
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ll　　ﾞl　|　　　　 |　 ll　　ﾞl,,_＿i,,,__＿i＿ll　　ﾞl　|　　　　 | 　ll　　ﾞl,,_＿i,,,__＿i＿ll　　ﾞl　|　　　　 | 　ll　　ﾞl
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l圓圓　 ﾞﾞﾞ ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ　圓圓圓 　 　 　 　　圓圓圓 ﾞﾞﾞ ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ 　 圓圓圓　 　 　 　　圓圓圓　ﾞﾞﾞ ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ　 圓圓圓
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i^i.i^i.i^i 　 　 　　i^i..∧.^i.i^i. 　 　　　 i^i.i^i.i^i.i^i　　 　 　 i^i.i^i.i^i.i^i.　　　 　 i^i.i^i.i^i.i^i　 　 　　 i^i.i^i.i^i.i^i

　　　　　　<∧:::::::::]∨　 . f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　（　・∀・）||...　...|　ふっ、猫でも毛皮のマントを羽織るんだな？...　...
　　　　 　 〈＿j::Y:i~Ｏ　　..乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　 l::::::::,:::::l ||　　　　　　　　 　 　 　　　　 　 　 　 .f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
..,.,,..,::,.,;.,...,.（＿_ﾊ＿）|.:..;.:..;;.　　　　　　　　........∧∧　　　　|　ああ、一応な。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 (ﾟДﾟ,,)　　　..|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /:::::rﾍ　　......|　首長閣下に呼ばれて来た。モナーキンだ。　　　.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 | :::::| J　　.....乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　...　 | :::::| |　　　..;.

　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　￣　｀　.
　　　　　　　　　 　 　 　 　 /／ ￣￣ ＼　＼
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 .　　　ｌ ┌　､ )　　ｌ
　　　　　　　　　　　　　 　 | /::|　ｌ　|::::: |/⌒ .ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　| |:: ＼／ :::::| 　 　|
　　　　　　　　　　　　　　　| !､::::::::::::: ／ 　 　|
　　　　　　　　　　　　　　　| 　l::::::::::::| 　　　　|　　　　　　　　　　　　　ああ、お前がそうか。
　　　　　　　　　　　　 　 　 ',　}:::::::::::{ 　　,r'´
　　　　　　　　　　　　　.　＜∨ ＼／　／ ＞　. __　　　　　　　　　　　カジートが首長に謁見できるなんて、
　　　　　　　 .　＜ ￣　　　　　` ー─ｲヽ 　　　　 ＞　.　
　　　　　 ／　　　 ヽ　　　　　　　　 ',　|　|　　　　　　|　 ＼　　　　　　ホワイトラン始まって以来かもな。
　　　　 /　　　 　 　 |　　　┌─､ 　 |. |　| 　 ィ￣/　|　　 ∧
　 　 　 |＿＿　　 　 l　　 　 ', 　 ＼ .|. |　l　 /　 /　 .|　　　∧
　　　　/　　　 丶 　 |　 　 　 ＼　　＼.|　l／ ／　　 .|　 　 ／',
　 　　 |＿＿　 　 ＼|　　　 　＿` ー┐　ィ ´ ＿　　 | ￣　 ＿ｌ
　　　　/　 　 ｀ ＜　.|　 　 　 ＼ ＼　.ｌ l　| ノ　／ 　 |＞ ´|　 |




　　　　　|￡= | 　|（|　|　|:;- | |( |　　　　　　　　　　| )| | -;:|　|　|）|　 | =￡|
　　　　　|￡= | 　|　|）|　|:;- | | )|　　　　　　　　　　|( | | -;:|　|（|　|　 | =￡|
　　　　　|￡= | 　|（|　|　|:;- | |( |..........,,,;;;;;;;;;;;,,,,... ....| )| | -;:|　|　|）|　 | =￡|
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　　　　　|￡= | 　|（|　| 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　|　|）|　 | =￡|
　　　　　|￡= | 　|_, -'　　　　　　..f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　|￡= |　　　　 　 　 　 　 .|　奥に進め。くれぐれもおかしなことはするなよ。
　　　　　|￡= |　　　　 　 　 　 　 .ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
　　　　　|_, - ' 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　` -､_|

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧　　　 　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 (Дﾟ ；)　 　 　 |　あいよ。（　全く…慣れねえ格好すると緊張するぜ。）　　　.
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /:::::rﾍ　　　　 .乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 | :::::| J　　)　)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ :::::ﾄ､）

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┃　首長　バルグルーフ　　...┃
┗━━━━━━━━━━━┛


　　　 　 ｀.　|: :　　　　　　　　　　　　　 　 　 ､ｰ―-　　　　　 　　 　 　 　 　 　 　 　 　　　: :|
　　 　 　 　 |: :　　 　 　 　 　 　 　 　 ｰ＝＝圦　　　 ｀ヽ 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　 　: :|
　　 　 　 　 |: :　　　　　　　　　　　　ﾏ＼　　　　　:ｉ 　 　 !ｲ}　　　　 　 　 .f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　 　 　 　 |: :　　　　　　　 　 　 　　ﾍ　 　 ____　 l} ,'____ 　 Ⅳ　　　　　　.|　お前がモナーキンか。
　　 　 　 　 |: :　　　　　　 　 　 　 　 __ﾍ　　〉　　`'"　　 {_　/　　 　 　 　 .|　　 　 　
　　 　 　 　 |: :　　　　　　　　　　　　 ｀ヾ　/≧_　　　_≦ l /　　　 　 　 　 |　なかなか愉快な奴だそうだな。　 　 .
　　 　 　 　 |: :　　　　　　　　　　　　　　 { i　ゞ'｀　　 ゞ'　}7　　　　　　 　 .乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　 　 　 　 |: :　　　　　　 ,ｒ==========､__､　　〈l　 　　「」　　　,ｒ==========､ 　 　 　 : :|
　　 　 　 　 |: :　　　　　／　　　　　 ,　´￣〉::ヾ 　‐‐　 ｲ≧ｬ　／ 　 　 　　 　 　 ＼　　 　: :|
　　 　 　 　 |: : 　 　 ／　　　　　　,く____／::ﾑﾇ} ｀ー ´ .|::／∨　　　 　 　　 　 　 　 ＼ 　 : :!
　　 　 　 　 |: :　　 /　　 　 　 　 / 　 　 Y´∧＼Y⌒Y／ 　/　　　　　　　　　　　　　 ∧ : :｜
　　 　 　 　 |: :.　 〈　　 　 　 　 /　　 　 /　　.}　 } .l:l .{　 　{　　　　　　　　　　　　　　　 〉 : :|
　　 　 　 　 |: :.　　∨ 　 　 　 /　　　__/　　　|　 | .l:l .|　　 |　　　 　 　 　 　 　 　 　　 /. : :｜
　　 　 　 　 |: :.　 　 ＼　 　 ./ 　 ／　′　　/　 .| .ｌｌ .|　 　∨　　　　　　　 　 　 　　 / 　..: :|
　　 　 　 　 |: :　 　 　 {ﾆ=-/___ノ 　 /＿_／ﾆ≧.ⅥⅣ ≦二＼＿＿　　　＿＿　　　}　　 : :|
　　 　 　 　 |: :　　　 　 〉-/　　　　./::/{　　　　　　米　　　　　　}ヽ::＼　　　　＿___ 〈　　..: :|
　　 　 　 　 |: :　　　 ∠ ,〈＿___　_/::/　|=====＝"人ﾞ ＝=====|　 ＼:＼__ニ二ニ___ヽ　 : :|
　　 　 　 　 |: :　 　 　 {/::::::::::::::::::::〃　.|　　　　　/　∧　　　　　|　 　 ヽ:::::::::::::::::::::::::::}_　 : :|
　　 　 　 　 |: :　　　　_厂￣￣￣/__ 　.|_____　　/　∧∧ 　 ___／ソ￣￣丁￣￣￣} 厂)　: :!
　　 　 　 　 |: :　　／___ヽ ＿＿ノ／／ 　∧.｀Y　　 .!　　Y´　{_!jjﾉ`――┴――‐┴一＼: :|
　　 　 　 　 |: : 　 | 　 　 　 　 　 | /―－―Vﾊｒ=＝＝=､∧V―－―｀ｌ　　　　　 　 　 　 |: :!





　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　／｀i　　　 ／｀i
　　　　　 　　 　 　 　 　 　　　　　　　／　　 | 　 ／ /:.:.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 ＿__」,／ ／ . :.:|　　　 　 .┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　´　　 　 　 　 -､::l　　　　　.┃　結構、若いな…　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ,'　　　　　　　　　　 　.:.:.';　　　　　┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　l 　 -―　　　　―-　 ::.::.:.l　　　　 .┃　３０歳…４０まではいってないだろう。　　┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 　 　 　　　　　:.:.:.|　　　　..┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┛
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',　　　　―　　　　　　.:.:/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　／

　　　　　　　　　　　　　　　　|ｌ ｉ　／ 　 ／　　___＿　　 　 　 ./. : .:.:.:
　　　　　　　　　　　　　　　　|l Ⅳ_ ィ彡Z≦二＝ｰ　　　 　 ./. : .:.:.:
　　　　　　　　　　　　　　　　∨′　　　　　　／二ﾆ＝‐ 　/. : .:.:.:
　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　 　 _,.．-'''"　｀ヾ＝ｰ- 　/. : .:.:.:
　　　　　　　　　 　 　 　 　 〈 　 　 ´ ｨ乍乞　　 　ﾍ=-　/. : .:.:.:
　　　　　　　　　　　　　　　　〉　　　 `ﾞ￣　　　　　　`ｰ/. : .:.:.:
　　　　　　　　　　 　 　 　 ノ　　　 　 　 　 　 　 　 　 /. : .:.:.:
　　　　　　　 　 　 　 　 　 `ヽ　　　　　　 　 　 　 　 /. : .:.:.:.......f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 く　　__　＿,　　　　　　/. : .:.:.:...　...|　今日、お前を呼んだのは理由がある。
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 Y　　 　　　 　 　／/. : .:.:.:　　.....|
　　　　　　　　　　　　　　　　　l　　 　 　 　 イ　./. : .:.:.:　　　....|　私の娘の話し相手になってもらいたくてな。　　....
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 !__　.. 　＜　 　 /. : .:.:.:　　　　...乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　　 　　ｒ─────┴―　－--/. : .:.:.:
　　　　　　　　　　{＿＿＿＿＿＿＿＿＿__/. : .:.:.:
　　,ｒ≦　￣￣￣　　 　.　:　:　:　:　:　:　:　:/. : .:.:.:
／. :　　　　　　　 　 .　:　:　:　:　:　:　:　:　/. : .:.:.:



　　　　　 　ｒ ､
　　　　　　 |　 ＼
ｰ―-､　____|＿ 　ヽ_
　　 　´　　 　 　 　　｀ヽ.
＼/　　　　　　　　　 　　:,
　i'　　　 　 -―　　　‐-　i
　l　　 し　　　　 　 　　 　l　　　　　お嬢様と？　ですが、私などは……
　ゝ､ 　 　　　　　rっ　　/
／⌒　　　　,.-ｰ-､___,ノ^)
　　　　　　　｀⌒ｨ　　　〈
　　　　　　　　　 ﾞｰ--､　＼





　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 　 　　 　 ／　／. f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /: : :　　　／　　　　...|　分かっている。だが、これは娘が直接　頼んできたことなのだ。　　 .
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　/ : : 　 ｲ!/ 　 〃 　 ,　| 　
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /: : : :　 {l　　 /,′　/.　|　なかなか難しい年頃でな…思春期というやつか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/: : :　 　 |l　 　|ｉ　　/　　乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /: : : : `ヽ 乂　 ｛{　,ｲｚZ=≠=≦　　　　　　‐‐ ｀>　　　　　　　　: :|
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /: : : :　 　 ∨ ﾄ'"`"´　　　　　 　 >＝--　二 _／　　　　 　 　 　 : :|
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /: : : :　 　 　 ∨　　　 　 /　 　__／ﾏ=--　－－`フ　　　　　 　 　 : :|
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /: : : :　　　　　 〈≧__　　　`ｰイ斧ｱ　ヽ=-　__　／ 　 　 　 　 　 　 : : |
　　　　　　　　　　　 　 　 　/: : : :　　　　　　　{ 斧ｱ　　　　￣　　　 ｒ=-　　´７　 　 　 　 　 　 　 : :!
　　　　　　 　 　 　 ｒ――――― ､　 　　　　 ! ｀7　　　　　　　　　　 )　}=-／　　　　　　　 　 　 : :|
.　　 　 　 　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣ヽ,ｒ‐-‐--、 `　　　　 　 　 　 _n_ ノ,／　　　　　　　　　　　　: :|
　　　　　 　 ／　　 　 　 　 　 　 ／〉::::::{」::{」{」{∧　ー－　、　　　{＿}("　　　　 　 　 　 　 　 　 : :｜
　　　　 　 /　　　　 　　 　　　 ,<／:::::ノ::ﾉノ::ﾉノ:∧　　　　　　 ／,'　|∧ヽｒ――――--､　　　　: :｜
　 　 　 　 {　　 　 　 　 　 　 ／:::::::::八¨´¨´¨´ノ{.:.:.:.:.､＿ 　イ.:.／￣／ ￣￣￣￣￣￣￣＼　　: :|
　　　　 　 |　　　　　　　　／　　｀＝＝≠￣￣∨.:,---､.:.:.:.:.:／　 ／　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼ : :|

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＿
　　　＼　　　　　　　　　　 　＼　 　 　 　 ー＝ミ〉 ｀ーﾍ､　 ! ,′
　　　マ　　　 　 ヽ 　 　 　 　 　＼ 　ー＝　二ヲ　　　　 ｀ヾi/
.　　 　 ＼　　　　　｀`　ー　＿＿__｀ヽ　__　 ／　　丶、　　　{
　 　 　 ＿＼　　 ､___　　 　 　 ￣　 ミ／〉'´　 　 　 ＿＼ 　 |
.　　　　＼　 　 　 　 　 、　　 　 　 ／' /　 　 　 　 弋ﾝミ 、/
　　　　　__＼　 　　 　　 ＼　 　__/( i! (　　　 　 　 　 ￣　〈　　　　　　　　　　　　もちろん、何か間違いがあっては困るが…
　　　　　｀ヽ　　　　　 ＼　　` 、/　ﾍ　|　　　　　　　　 　 　 、
　　　　　　　へ　 　 　 、 ヽ__／　　.ﾍ｜　　　　　 　 　 　 　 ヽ　　　　　　　　　　アカトシュとディベラの神官の推薦であれば
　　　 　　/ __　 ＼ 　 　 ﾐ〈.　　 　|￣￣￣ } 　 　 　 　 　 _ 一
.　　　　 ////ヽ 　 ＼／￣ 　 　 └‐─┬┘　　　　__＿ {　　　　　　　　　　　　問題なかろう。
=＝ミ／ {/´｀､∧　　 ＼　　　　　　　 　 |.:＼　 　 ´ 　 ／
::::::／　 　 　 ／/〉 　 　 `ー―＝= 　 　 !.:.:.:.＼　　　/　　　　　　　　　　　　　　よろしく頼む。
‐´　　　　 ／/／　　　　　　　　　　　―＝=.:.:.:.:.＼__,′ ／
　 　 　 ＜//(　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ―＝=／
　　　　　　`ｰ’　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／
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　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　ｲ　　 　 　 /｀゛ヽ　 　　　　 i 　 ハ
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　　　　　　　　　　　　 rｸ　｜　　 / /　　　　　　　　　　 |　|　 　|
　　　　　　　　　　 　 rｸ　　|　 　 ７ ー-　、　　　　　　　|　|　 　|
　　　　　　　　　　　 ﾚ′　 |　 l 斗‐ｚ ミ　　　　,.　ｰ-　_ l　|　 　|
　　　 　 　 　 　 　 /　/ 　 |　 |　ﾄ |:::':ﾘ　　　　′,.ニ-､｀ヽ 　 　|
　　　　　 　 　 　 /　/　/ ｜　ﾍ |　￣　　　 　 　 ｣:::'ﾘヾ∧ | 　 |　　　　　　　待ってたわ。あなたがモナーキンね。
　　　　 　 　 　 /　/　/　 ||　 |∧　　　　 　 ｉ　　 　｀゛ / ｜| 　 |
　　 　 　 　 　 /　/　/　 ｌ ||　 | ﾍ　　 　､＿　　　　　 /　　 j　 ∧
　 　 　 　 　 ./　/　/ 　 ハ|　 ∨ ＼ 　 `ー'´　　　 イ　　 /　/ ∧
　　 　 　 　 /　/　/　　　　 ＼　ﾏ┤｀ 　 __, 　r＜　｜　 /　/ /　ﾍ
　 　 　 　 ./　/　/　　　｜　　,ヘ.＼　　　　　 | ,ハ　|　./／ 　 　　ﾍ
　　　　..../　/　/　　　　_Ｌ.__ノ 　 ` 一　　　/ j'′ ＼　″　 　 　 　 ヽ
　 　 　 /　/　ム　-‐　　 /　|　　　　＼　 /／ 　 　 卞｢　ｰ-　　__　　 ＼
　　　　....//´　　 　 　 　 |　 |　　　　厂＼⌒ヽ　　　｜|　　　 　 　 ヽ　　 ＼
　　　　..../　　 　 　 　 　 ﾍ　|　　　/　ヽ０l 　 ∨　　 |/　　 　 　 　 ∧ 　 　 ＼
　 　 　 /　　　　　 |　　　　ヽ|　 ／　 　 ∨　　 ∨　ノ　　 　 　 　 　 ∧

.　　 　／＼_＿__／＼
. 　 ／　 　 　 　 　 　 ＼　　 f´￣￣￣￣￣｀ヽ
　　|　　○　 　 　 ○　　|　　.|　はい。　　　.
　　|.　　　　 |￣|　 　 　 |　　.乂＿＿＿＿＿ノ
. 　 ＼　 　 /―ヽ　　 ／




　　　　　　　　　　　　　,..､＿_
　　　　　　　　 ,..-:.:.:/､:.:.:.＼ヽ｀:.､
　　　 　 　 r:.ｰ:.､:.:.:ﾊ:ヽヽ:.ミヽ!::';.:丶
　　　　　　l:/:.r:.､:>;'-'ヽ:',､ヽ｀:.ヽ:';.:.:.',
　 　 　 　 l/:l:.!｀ﾞ　　　　';',ヽ:.';.:.:.ヽ:.:.l:l
.　　 　 　 l':.ｲ:! _　　　　-';!-';.:';.:.l.:i:.:.l:.l
　　 　 　 ,':/:l;l´ 　 　 　 ,⊥_ !l:.:l::.l:.:l:.l:!
　　　　　l:ｲ:.l:l'rrｭ､　　 ´ﾋ;ﾘ '!ｌ:ﾘ:.;'!:.:l:.:!
　　　　　l';l:.:l:.ヽ`" ,　　　 　 ,'l:Y/ト:.:l:.:l
　　　　　l:.:l:.l､:.ヽ 　 ､_ｧ　　/:,':./:ﾊ:.:l:.:.l　　　　　　　固くなる必要はないわ。くつろいで頂戴。
.　　　 　 ';.l:.l:ハ:.:｀:ヽ.､_ ／'/;ｲ:/_⊥ヾ_l
　　　　　　';∧:.l:〉/｀T´ !　ノ /'l　　　 ,rヽ
　　　　　　/-ー7 ヽ_ ヽ,f´,>'､　! 　 /　　l　　　　　　ねえ、ちょっとモナーキンさんと二人にしてくれないかしら？
　　　　　/ 　 ／ '´ ﾉ｀´ ,:':/　` '　 ,'　　　l
　　 　 　ﾄ /　　　 /　 .,:':/　　　　 l　　 　 ﾄ,
　　　　 ,ｲ/　　　/ 　.,:':./　　　　　 l i　　　 l､
.　 　 ,.':/l,' 　 　 !　 /:./　　　　　　 〉!　　　　',




　　　　　　　　　　　　　　　　 .　´ ￣　｀ヽ
　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／　／ ￣￣ ヽ',
　　　　　　　　　　　　　　 ｌ　 /　.ｨ┐ ｌ　　　.
　　　　　　　　　　　　　　ｌ⌒ヽY :::::|　ｌ　|ヽ |
　　　　　　　　　　　　　　|　 　 |::::: ＼／ ::| |
　　　　　　　　　　　　　　|　 　 ＼ :::::::::::::ノ |
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　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀ヽ　　 }:::::::::::{　/
　　　　　　　　　　　 　 ,. ィ二 ＼　＼／　/＞　.　　　　　　　　　　　　　　　　　は？　ですが、しかし……
　　　　　　　 .　＜ ￣　　　　　　 ` ー─ｲ　　　　 ＞　.
　　　　　 ／　　　 ヽ　　　　　　　　 ',　|　|　　　　　　|　 ＼
　　　　 /　　　 　 　 |　　　┌─､ 　 |. |　| 　 ィ￣/　|　　 ∧
　 　 　 |＿＿　　 　 l　　 　 ', 　 ＼ .|. |　l　 /　 /　 .|　　　∧
　　　　/　　　 丶 　 |　 　 　 ＼　　＼.|　l／ ／　　 .|　 　 ／',
　 　　 |＿＿　 　 ＼|　　　 　＿` ー┐　ィ ´ ＿　　 | ￣　 ＿ｌ
　　　　/　 　 ｀ ＜　.|　 　 　 ＼ ＼　.ｌ l　| ノ　／ 　 |＞ ´|　 |　　　　 　 　 　 .f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　いいから。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　何も問題ないわ。　　　 .
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　　　　||: : : : : 王王王王王王王王王王王王王王:.: : : :||: : : :.:王王王王王王王王王王王王王王 : : : : :||
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　　　　||: : : :|.　.|.￣￣￣￣.| 　|　|　 |￣￣￣￣ | 　|: .:.:.||.:.:. :|　 | ￣￣￣￣| 　|　|　 |.￣￣￣￣.|.　.|: : : :||
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　　　　||: : : :|.　.|　　.....f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ. 　| 　 　 　　　l 　|　|:.　l 　 　 　　　|.　.|: : : :||
　　　　||: : : :|.　.|　　.....|　よし、これで大丈夫…と。　　　....:. :| 　| 　 　 　　　l 　|　|:.　l 　 　 　　　|.　.|: : : :||
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　　　　||: : : :|／　　　...f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ.. 　 　　　　　＼|: : : :||
　　　　||: : : :|＞=====.|　あなた、まさか私を押し倒したりしないわよね？　　..... ＞==========＜|: : : :||
　　　　||: : : ::::::::王王...乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ::王王王王王:::::::: : : :||
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　　　　　　　/　_ノ　 　 　 　　　',
　　　　　　　〉　O　　　　O　　　|
　　　　　　　＼　　＿＿　　　／　　　　　　はあ、何か御用ですか？
　　 　　　　　　γ⌒)　　 　く
　 　　　　　 　　|　　 　　 　　|
　 　　　　　 　　|　　 　　 　　|

　　　　　　 　 　 　 ／ ／　　　　 /　　 ヽ ／　　 /　ヽ
　　　　　　　　　　/　ｲ　　 　 　 /｀゛ヽ　 　　　　 i 　 ハ
　　　 　 　 　 　 /／|　　　 /　/　　　　`'""ｰ一┤　　ハ
　　　　　 　 　 rｸ　｜　　 / /　　　　　　　　　　 |　|　 　|
　　 　　 　 　 rｸ　　|　 　 ７ ー-　、　　　　　　　|　|　 　|
　　　　 　 　 ﾚ′　 |　 l 斗‐ｚ ミ　　　　,.　ｰ-　_ l　|　 　|
.　　　 　 　 /　/ 　 |　 |　ﾄ |:::':ﾘ　　　　′,.ニ-､｀ヽ 　 　|
.　　　　　 /　/　/ ｜　ﾍ |　￣　　　 　 　 ｣:::'ﾘヾ∧ | 　 |　　　　　　　　　　　　　実は、用があるのは私ではないの。
.　　　　 /　/　/　 ||　 |∧　　　　 　 ｉ　　 　｀゛ / ｜| 　 |
.　　 　 /　/　/　 ｌ ||　 | ﾍ　　 　､＿　　　　　 /　　 j　 ∧　　　 ,...,　　　　　　　あなたを呼んだのは“囁きの女”よ。
　　　 /　/　/ 　 ハ|　 ∨ ＼ 　 `ー'´　　　 イ　　 /　/ ∧　　 ,'　 }
.　　 /　/　/　　　　 ＼　ﾏ┤｀ 　 __, 　r＜　｜　 /　/ /　ﾍ　 /　./
　　/　/　/　　　｜　　,ヘ.＼　　　　　 | ,ハ　|　./／ 　 　　ﾍ/　./
　/　/　/　　　　_Ｌ.__ノ 　 ` 一　　　/ j'′ ＼　″　　　　　/　./
./　/　ム　-‐　　 /　|　　　　＼　 /／ 　 　 卞｢　ｰ-　　_./　　{/｀ヽ,



　　 lヽ、　　/　 ､
.　　l　＞‐'´｀ 　 l
　 ,ﾉ　　　 　o 　 ヽ
　i'.o　 r┐ 　 　　 ヽ、
　l　　 ,!-l､　　 　　　|
　ヽ　　　　　　　 _,.ｨ'.　　　　　　　囁きの女…？　何ですか、それは？
　　`ｰ-､_　 　 く´
　　　　　,!　　 　`!
　　　　 l　　 `!　 `!
　 　 　 l　 l.　l　 ,　l
　　　　 l､_,!　 し'　 l




　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 _,,,.. -───へ‐‐- .._
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,ィ´　　　 　 ＞´ }ヽヽ　　 ｀＞.､ _
　　　　　　　　　　　 　 ／　　 _,,.. ィ''´ 　　,'∧ヽ､::::::::＞''´　ﾊ
　　　　　　　　　　　　:,'　　　 ,' 　 　 　 　 /::::ヽ::..:::::::::::::::::/　 ﾊ
　 　 　 　 　 　 　 　 ,'　　　, /　　　 /　 /:::::::::::＼:::::::::::::::i　　 ∧
　　 　 　 　 　 　 　 {　 ,ィ´ ,'　　　 ,'::::::/｀￣￣ﾞ｀ﾞ''"─--| 　　 ∧
　　　　　　 　 　 　 ,'＝---::l　　　.i:::::/　　　 　　 　 　 　 i　　　 ∧
　 　 　 　 　 　 　 ,'-'　　　 :i　　　i:ｼ' 　 　 　 　,　　　　　 i:. 　 　 ∧
　　 　 　 　 　 　 ,'::,'　　　 :::　　　ｉ‐─‐--､_,　ﾉ　i,　　　　V.　 i:　 ﾊ
　　　　　　 　 　 ,' i　　　　::i::　 　:i,イ≧ェ､ヽ｀' l　 >ｰ=- _ }::.　i 　 ii}
　　　　　　　 　 { ,i 　 　　:::i:　　i iﾞ {i::::::i} `　　　　'乞=tｪ､.i::::::::i　,' i}
　　 　　　　　　,' ,'i　　　 :::::i:: 　:i i　`‐-'　　　　　　{i:::::l} ｲi::::::::i 〃i}
　　　 　 　 　 ,' ,' i　　　 ::::::i::: :::i.i　　　　　 　 　i　 ￣｀ /:i ::::,':/ 〃　　　　　　　あなたはよそ者だから知らないのね？
　 　 　 　 　 ,' ,　i　　　 :::::::､::::::i i　　　　　　　'" 　 　 /: :i ::,'/　/
　　 　 　 　 ,' ,'　i　　　 ::::::::i::i､:::ｉ､　　　　 　- 　　　 ./: : ,' :': i　　　　　　　　　　ホワイトランに伝わる都市伝説よ。
　　　 　 　 ,' ,'　 i　　　 ::::::::;;i　Vｉ .>､　　　　　　,..::<: : : :,' /i: i
　　　　 　 ,' ,'　　i　　　::::::::;:,'　 ヽ､　 ｀ >..._. ＜´::::/ : : ,'/}:::i:i　　　　　　　　　　囁きの女は全ての秘密を知っている…
　　 　 　 ,' ,'　　 i　　　:::::::〃､　　i　　/i:::::::::::::::::,:': : :／ /::::i:i
　　　 　 ,' /　ｉ 　ｉ　　 ::::::/: : : :｀>､ヽ　 i≧､: :／: :／　 /:::::::i}　　　　　　　　　　その秘密を耳元で囁くから“囁きの女”。
　 　 　 ,'./　 i　:::i　　 ＞‐-.._: : : : :｀>､ iｰ､:ヽ: ／　 ＞':::::::::ﾘ
　　 　 ,'/i　　i　:::i＞''´　　　　 >､: : : : :｀>､'''Vﾊ､-‐''::::::::::://
　　　.,'/:,'　　i　:>'　　　　　　　　　>､: : : : : }-'､: ヽ＞､=＝'
　 　 ./::,ｲ　　:i ｲ　　　　　　　　　 ､　 >､: : : i: :/ヽ‐≧,∧
　＞/::/ {i　　:　i　　　　　　　　　　 ヽ　 ヽ: :,':/: : :ヽ ｀'ヽヽ

　　　　　　　　　　　／::::／!　::::::::::::::::冫　　　 丶
　　　　　　　　　 ／／/　ハ:: :::::::::::::　　ﾊ:::::::::::::ハ
　　　　　　　　 /／　/,' /∨::ﾍ∨ ／:::i　i :::::　:::::::ハ
　　　　　　 　 ,':::::/.:::::::/::::::＼::|／:|:／::| :::　::　: :::::::ﾊ
　 　 　 　 　 ,'::::/.::::::::/≧'ゞ｀ヽ´´ﾍ::::ム} ::::::::::::::::::::::::i
　　　　　　 /:::/:::::,'::::,' 　 　 　 　 　 |　　∨:::::.::::::::::::::::i
　　　　　　,':::/:::::/::/!　　　　　　　　 |　　 }::::::::::::::::::::::::i
　 　 　 　 ／::／::一ー　　　　　　一ﾍー、|::i::　:::::::: :::::i
　　　　　/::.::,' .,'.::,' 、、 ヽ　　　　　＿ﾊ ,　|:.i.:::::　:::::::::::i　　　　　　　　　そして、それは実在する。
　 　 　 /,'::::,'::.::,':,'乍弐か　　　　 乍赱か |.i:::::.:::.::::::::::i
　　 　 ,':::::::,':::::i.:::{ ト::斗　　　　　　之:::ル !|:|.::::.:::.:::::::.::|　　　　　　　　　私は小さい頃から、囁きの女の声を聞いていたわ。
　　　 /:::::::::::::::i.::ﾊ　　　　　、　　　　￣ ﾍ　|.i::::.:::.::::::::.::|
　　　,':::::::::i:::::::|.::!ﾍ　　　　_ ....　　　　　　 ∨:::::.::::.:::::::::::i　　　　　　　　　私が、父が１５の時に召使に産ませた子だってことも聞いた。
　　 ,' i::::::.:::::::::!.::::ハ　　　　、　ｱ 　　　／ハ:: : ::::::::::::::ハ
　　,'　,'::,'.:::::　|:ハ::::::＞、　　 ´　　　／ |::::::.:ﾍ ::::::::::::::::::::::i　　　　　　　　父は秘密にしていたみたいだけど、囁きの女は全ての秘密を知っているの。
　　ｉ　i.,'::::::::::::|:::::ﾍ::::::::::::::＞ 、_,. -"/　 |:::::i.:::::ﾍ::::::::::::::::::::ヽ
　　{　,'::::::::::::::|::::::::冫::::::::::::|//////　　 |::i::::,'::::::八::::::::::.::::::::＼　　　　　　囁きの女は真実であり、絶対なのよ。
　　乂,':::::::::::::|!:::::::/|＼＞ー ヮ ┌─へﾊ:!::,:::::::::::::::'::.:::::::.::::::::::::＼
　 　 冫:::::::::::|＞ー''"　＼　　/　!　　 　 　 ,'　` ‐- ､:::::::::::::::::::.::::::::＼
　　 .,'::::＞＜￣ ′ ﾍ　　 ＼ﾉ　 !　　　 ／,'　　　　　＼::::::::::::::::::::::::::




　 | ＿＼　_　　　　＿／ ＿.|
　 | | 　＞　￣￣￣　＜　　||
　 | レ´　　　　　　　 　 ＼ ｣|
　　∨●　　　 　 ―‐ 　 　∨
　　 |　 　 ト―┐　　　　u　}
　　　､　　 ヽ_ノ　　　　　 ／　　　　　　　　はあ……
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　　　　―￣　￣''''―‐一'　|




　 　 　 　 　 　 　 ／ ／　　　　 /　　 ヽ ／　　 /　ヽ
　　　　　　 　 　 /　ｲ　　 　 　 /｀゛ヽ　 　　　　 i 　 ハ
　 　 　 　 　 　 /／|　　　 /　/　　　　`'""ｰ一┤　　ハ
　　　　　　 　 rｸ　｜　　 / /　　　　　　　　　　 |　|　 　|
　　　　 　 　 rｸ　　|　 　 ７ ー-　、　　　　　　　|　|　 　|
　　　　　 　 ﾚ′　 |　 l 斗‐ｚ ミ　　　　,.　ｰ-　_ l　|　 　|
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.　　 　 /　/　/　 ｌ ||　 | ﾍ　　 　 __　'　　　　　/　　 j　 ∧　　　　　　　　　　　信じてないのね。　まあいいわ。
　　　 /　/　/ 　 ハ|　 ∨ ＼ 　 　 　` 　 　 イ　　 /　/ ∧
.　　 /　/　/　　　　 ＼　ﾏ┤｀ 　 __, 　r＜　｜　 /　/ /　ﾍ　　　　　　　　　　この城の地下に開かずの扉があるの。
　　/　/　/　　　｜　　,ヘ.＼　　　　　 | ,ハ　|　./／ 　 　　ﾍ
　/　/　/　　　　_Ｌ.__ノ 　 ` 一　　　/ j'′ ＼　″　 　 　 　 ヽ　　　　　　　　地下室の鍵を渡すから、その扉の前まで行って。
./　/　ム　-‐　　 /　|　　　　＼　 /／ 　 　 卞｢　ｰ-　　__　　 ＼
　//´　　 　 　 　 |　 |　　　　厂＼⌒ヽ　　　｜|　　　 　 　 ヽ　　 ＼
　/　　 　 　 　 　 ﾍ　|　　　/　ヽ０l 　 ∨　　 |/　　 　 　 　 ∧ 　 　 ＼
./　　　　　 |　　　　ヽ|　 ／　 　 ∨　　 ∨　ノ　　 　 　 　 　 ∧

　　　　l＼　　　　　　　 　 ／|
　　　　|　 ＼　　　　 　 ／ 　|
　　　　|　　　＼ 　 　／ 　 　|
　　　　|　　　──／ 　 　 　|
　　　　| 　 　 　 　 　 　　　　|　　
　　　　|＿＿　　　＿＿_　　 |　　　　　その扉の中には何が？
　　　　|　l＿l　　　　l＿_l　.　|
　　　　|　　＿＿＿＿ 　 　　|　　
　　　　＼　|/＿＿＿ ヽ　　/
　　　　　 ＞　　　　　　　＜
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　　　　　　　　　　　　 　, -'､:::::::::::,` ´:::::ヽ::::::::ヽ
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　　　　　　　ヽ ﾄ､::::ﾄ　　　　　　 　辷 " ' :::,::::::::::. 　|
　　　　　　　 　|::::ﾞ､:ヽ 　 `__　　 　　 　/:/::::::::::::: 　|
　　　　　　　 　|:::::::へ:ヽ. 　　　　　　_/;::ハ,::::::::: 　 |　　　　　　　　　　　知らないわ。　だって開かずの扉だもの。
　　　　　　　 　|::::::::::::ﾊ;|::` - r　　´_/イ:::::::::::::::: 　 |
　　　　　　　 　| :::::::::: :::::::::::: r -─ '' ´|:::::::::::::::::::::: |　　　　　　　　　　　分かったら　さっさと行って。
　　　　　　　　 |::::::::/:::::::__ ノ ‐　---　'!:::::::::::::::::: 　|
　　　　　　　　 |:::::/,.　´　　　　　　 　　|:::::::::::::::::: 　|
　　　　　　　　 ﾚ//　 　 ､　 　 　　　 　|::::::::::::::::::::ヽ!
　　 　　 　 　 　l/　　＼　 ヽ　 　 　 　 |:::::::::::::::::::::::|!
　　　　　　　　 ﾒ!　　　　＼　ﾞ ,　ﾄ ,.　　|:::::::::::,:::::::::::;|
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　 　 　 　 　 /:::ｲ　　　　　　　ヽ::/　 　,|:::::::/ ::::::::::: |
　 　 　 　　 '::/'r|　　　ヽ　　　　|'　　ノ |ヽ::::::::::::::::::::lヽ

今回はおしまいです。ありがとうございました。

おつおつ！
話術スキルも高いのなｗ

乙でした
しかしモナ―キンさんの口の達者なことといったら
話術スキル既に全パーク取得済みなんでは